ロシア、ウクライナ戦争は。
米国の地盤沈下を防ぐ目的で、下地を虎が作った。
売電がナチスと組んでロシアをそそのかして、やっと起こした代理戦争なのである。
これで米国政府の経済破綻は、かなり遠ざけることができた。
虎派も、米の石油産業と武器産業にも深く絡んでて、かなり怪しいのだ。
しかもウクライナ戦争が続いたおかげで、米軍の隠匿してきた物資は掃けたし。
石油経済も武器産業も、戦争で持ち直した。
だから景気はいいはずなのだ。
米国株式会社の破産は、かなり遅れたとみていい。
しかし東西のヨーロッパ諸国王侯と米国指導層の意見乖離も大きくなり。
オリガルヒとロシア正教の蜜月なども、こっちも相次ぐ軍の消耗で、怪しい。
プーチンとナチスを脅すしか、今の米国には戦争終結の手はないかも、だろうが。
戦争経済一本槍に転換した連中が、応じるかどうかだ。
ウクライナは、米に手を引かれたらそこで終わりだと、民族離散だと知っている。
しかしロシアは独自の衛星国まで動員出来てるほど。
なので、やりにくくなった。
ゴグあるいはマゴグの王が虎の停戦案に応じなければ、いずれ世界戦争になって、みんな破滅だ。
日本なんか、しょっぱなにロシアの超大型核で消えることになっている。
折しも、世界中で、それも過去に何度も絶滅したんでは、という痕跡が見つかりつつあるんだが。
虎の、対プーチン会談はマスゴミのガセネタだった。
ナチスのほうには一応、政権変っても支援約束だけ、したという。
オイラならプーチンに真っ先に、戦争嫌なので和平提案出せ、と呼びかけといて。
ウクライナ・ナチスには超大量の、それも十二分級の積極支援をするんだが。
虎はどう出るだろう。
売電は、戦争起こしといて「ウクライナが早期に潰れん程度の」小手先の援助しかしていない。
焦ってるのは隣国だけで、西洋諸国の何処も、旧兵器の捨てるやつしか出してない。
日本なんか特に、「なんにも出してない」。
戦争やってるのに戦争負担はせずに、商売用のカネだけ出して、将来へ課題だけ繋げる、というのが日本のやりくちだ。
虎が今回しょい込む課題にも、それがある。
北朝鮮問題もあるし、台湾問題もミャンマー問題もある。
こっちはぜんぶ旧大日本帝国の処分問題だが。
どこもきれいに処理できんかった。
そのことが生んだ、それも「対中国」絡みの問題なのだ。
大日本帝国を潰すために、連合国は中国を全面支援してた。
戦後、その中国の軍事力が強大化しすぎた。
しかし戦争できる余裕が、双方にあるわけじゃない。
次回、最後にこれを考えたい。