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結局、父は会社を休み、病院へ行くことにした。
店に行く前に病院へ送り込んだ。 結果は、大きな骨には異常がないとのこと。 コルセットをして、帰ってきた。 日を改めてMRI?で調べるそうだ。 まったく・・・ 今日からお盆休みが明け、世の中は、またいつものように動き出した。 なので、今日は休み前と同じだけ仕込んだ。 しかし、お昼になっても雨が上がらず、結局残っちゃったρ(。 。、 ) 本当に難しい。 そんな今日、そろそろ店の片付けをしようか?という頃、一人のお客様がみえた。 そのお客様は、飲み物を注文すると雑誌を手に座席に座った。 どこか、人を寄せつけない独特の雰囲気をかもし出してみえたので声を掛けようか?迷った。 すると、意外にもお客様の方から声を掛けてきた。 その方は、現在休職中で職安に行った帰りに夕涼みがてらみえたとのこと。 そして、今日が誕生日だというのです。 そこで、私からのささやかなプレゼントでマフィンをお出しした。 「今まで誕生日を祝ってもらったことがない」という、その方は、さらに身の上話を続けた。 私がいうのもなんだが、話を聞くと、かなり寂しい人生を歩んでこられたようだ。 よくよく話を聞くと私にも同じような経験や感情を持ったことがあるということに気付く。 でも、その方はお父様の残した「どんなに辛いことがあっても、楽しいことを思い浮かべれば、どんなことでも乗り越えられる。決して命を粗末にするな!」という言葉を胸にどうにか自ら命を絶つことだけは、せずにこられたというのです。 それを聞いて、私は思った・・・ 「ひょっとしたら、これは神様が私にメッセージを送っているのだ」と。 ちょっと、大袈裟かもしれませんが、なんとなくそう感じました。 このお客様は、私と話したことで救われたのだろうか? 私は、ずいぶんと救われた気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年08月18日 23時16分21秒
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