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今朝、目覚めると、どうしようもなく不安な気持ちに押しつぶされる。
真剣に「死のう・・・」と考えた。 どうにか布団から這い出して、店に着いても上の空。 頭がおかしくなって、自分が何をしているのかすらわからない。 自然と涙がこぼれそうになる。 包丁を眺めているのに「ハッ」とする。 それもこれも夕べ、昔のバイト仲間(映画館の)と久しぶりに集まったから。 その時も隅っこで誰ともしゃべることなく、ずっと遠くを見つめていた。 だから、誰も相手をしてくれない。 やっぱり、行かなきゃよかった・・・そう思った。 そうすれば、思い出すこともなかった。 店で独りでいることに、耐えられずにいると友達から「お店に行く」とメールが届く。 その友達が、やってきて話してる内に訳もなく涙が溢れてきた。 心のほころびが、治まっていくような感じがした。 きっと、迷惑だったろうに、話をいっぱい聞いてくれた。 話を受け止めてくれた。 そして、優しく励ましてくれた。 ちょっと恥ずかしかったけれど、うれしかった。 だから、もうちょっとだけ生きてみようと・・・ 今まで、逃げてばかりの人生だった。 きっと、これからも大きく変わることはないかもしれない。 でも、「それに気付いただけいいじゃん」と彼女は言った。 肯定も否定もしない。 ホントの優しさを知った気がした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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