ちみ的お気楽生活

観ました。

っで、泣きました（ＴＴ）

内容について。
　マコのあまりにも元気で真っ直ぐな気持ちが。。。強いんですよ。
恋愛に奥手だった青年だったんでしょうが、
ちょっと猪突猛進って言う感じ。
でも、それって駆け引きとか、計算とかなくて、
本当に思ったまま伝える、行動する姿は、素直だし、熱いなぁ。
　それに対してミコは、あまりにも冷静。
ハタチぐらいの女の子なのに落ち着いているし、頭がいい。
手紙の文章もすごく胸に響く感じ。
私のハタチを思い出すと恥ずかしいよ＾＾；
ほんとすごく素敵な女性だったんだなぁって。
だから余計に観ていて辛かった。
私なんかボーーーっと３５年間過ごしてきたのに、
彼女は２１年間を濃密に走り抜けていったんだなぁ。。。

キャストについて
　つよぽんの学ランってどうよ???って思ってたけど、
ドラマに集中すると気にならなかった。。。
恐るべし、ＳＭＡＰ!!
純情で不器用な青年って言うのはやっぱり上手い!!
もともと飄々とした感じが、誠実な雰囲気だし、
思った通りに行動する所が引き立つ。
おっとりした所と意志の強い所のメリハリが利いてて良かった。
　広末ちゃんは、奇行とか、出来ちゃった婚とか、
ちょっと、どうよ？ってイメージがあったんだけど、
演技に透明感って言うのか？爽やかっていうか。。。
変に女の色気が出てなくて良かった。
こういういい役は、もっと若い時？にやってたら、良かったのに。。。
ちょっと悪い女の子の役より、正統派って感じのほうが、はまってる。


ユースケについて。
良かったよーーーー♪
誠実な雰囲気が出てたと思う。
多分、一般的にはおちゃらけたイメージが浸透してるから、
ユースケが出ただけで、どうも３枚目にしか見えないって
言われるかも知れないけど。。。
医師としての自分と、人としての自分の感情の間で苦悩するさまが
出てたと思います。
表情や声で戸惑いや葛藤が感じられたし。

ミコに告知した後、医局でヘタリ座ったシーンが何度も頭の中によぎる。。。

「命に限りがあるからこそ、人を愛する」
「人は一人では生きられないんだよ」

本当に、そうなんだと。
改めて考えた。。。