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カテゴリ:ひとりごと
(ひとりごとです。
かなりネガティブな部分の私が書いています。) オンナに生まれてよかったと思う反面、 オンナに生まれてめんどくさいと思う。 精神が一定でいられない。 月のものが、そうさせない。 それはオンナをやってきて、 少しずつコントロールする術を探っていくしかない。 生理というのは、ほんとうにやっかいだ。 おかげさまで、生理痛というのは、軽度ですんでいる。 ほんの数時間のほんの数回の痛みだから、 簡単に耐えられる。 だけど、精神は・・・ これ、ぜったい、オトコの人には理解できないと思う。 イライラするときもあれば、 鬱になるときもあれば、 悲しくて涙がでてくるときもあれば・・・ 鋭いのと、だるく鈍いのが別人並みに、自分の中に渦巻いて、 それぞれ、抑えようとする自分と、 持ち上げようとする自分と、 これまた別人のように、コントロールしようとする。 これが生理のような、 月毎のサイクルのせいなんだと、 知ったときラクになった。 でなきゃ、自分を認められず、けっこう 苦しかった。 よく、部屋で、クッションを壁になげつけた。 自分のなかで、何かが鬱積している感覚が、 耐えられなかった。 それでも、少しずつ、 自分なりにコントロールする方法を探ってきた。 少し、過敏になって、 人にあたる前に、 人との接触を最小限にするようになってる自分。 動物的本能としかいいようがないくらい。 それでも、彼や両親や周りの人に、あたってしまったこともあったけど。 底が浅いといわれることもあったけど、 それでも、ポジティブに考える努力をしてきた。 明るく社交的な自分でいられるときと、 一人にしてほしいと思うとき。 私には、そういう鬱な部分がある。 そんな中でも、 「自分の嫌な部分が露見する相手」から かかってくる電話。 非通知は取らないようにして、 数時間に50件以上の履歴。 それが何日も。 夜も昼も夜中も関係なく。 病的なものを感じる反面、 自分の中にも狂気が目覚める。 気が滅入る。 滅入って仕方がない。 相手の言い分は、いろいろあって、 「どういうつもりやねん」ということらしいが、 どうもこうも、「無理」なんだけど・・・。 それも通じない。 内容そのものよりも、 その行為自体が受け付けられない。 誰とも話したくない、と部屋にひきこもる日曜が終わる。 月曜になったら、カレッジもあるし、でかけなきゃいけないし、 人にもあわなくちゃいけない。 表面、普通にふるまう自分。 普通にふるまえるんだよね、長くオンナをやってると。 電話もなんとかしないと、 なんとかする責任あるとはいえ、 気が滅入ってる私には、 苦痛で苦痛で、辟易して、混沌として なんの希望も持てないでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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