サンタモニカから～tina canDo～

アメリカ生活も長くなると、
恋しくなる日本食。

とはいうものの、ここカリフォルニア、しかもロスアンゼルス。
日系スーパー、日本食レストラン、いっぱいあります。




・・・多少、高いけど。

居酒屋もあります。





・・・多少、高いけど。




♪お金さえあれば～、なんでも手に入る～♪
のは、世界中どこでも同じ。


そして、問題は車社会というわけで、
飲みに行くにも車。
つまり、「飲んだら、乗るな。乗ったら、飲むな」主義なワタシは、
全然飲めません。
あ、もともとあんまり飲めないから、その点、問題は小さいとして。
居酒屋みたいなとこは、一人で行けないし、
大勢なら車どこに停めようとか、面倒っちいこと満載。



タイトルにあるように「豚の角煮」がとても食べたくなって、、、
それなら作ってしまえ～ということになったのです。
ふらりと寄った近所の日系スーパー、ミ○ワ。
豚の大きな塊肉が２ドルと格安！



＊＊＊＊＊＊＊＊
豚の角煮

１　肉を適度な大きさに切り、フライパンで肉の表面を強火で焦げ目をつける。


２　火を弱めて、肉から余計な脂を落とすつもりで、じっくり。
（すごい脂の量がみえますか？）


3 鍋に肉を移して、水、ネギ（青い部分）、ショウガの欠片と一緒に煮る。
（アクをとりながら、１時間以上）


4 肉を取り出して、水を流しながら、余分な脂を洗い流す。
（くずれやすいので、丁寧に）

５　きれいな鍋に　同じ量の水と酒、だし昆布、肉、生姜の欠片を入れる。
そして今回は、だいこん、ゆでたまご（半熟）、甘く仕上げたいのなら薄切りのたまねぎを加えて火にかける。

６　煮立ったら、かつおだしパック。さらにしょうゆ、砂糖を、薄めに味付け。
（いっぺんに味付けすると、味がしみこみすぎて辛く仕上がってしまう）


7　３０分ほどしたら、さらに味付け。だしパックは取り出して、落し蓋。
ひたすら弱火で、コトコト、じっくり、アクや脂分をとりながら、煮る。

８　ワタシの場合、いったん、火を止めて、翌日に持ち越す。
（本日中に食べる場合でも、いったん火を止めて温度をさげ、再加熱することで、
味がより染み渡る）

９　もりつけて、からしを添えて食べる。


*********

我ながら、満足！
時間をかけて煮た分、肉は柔らかいし、
脂分も丁寧に取り除いたおかげで、あぶらっこくないし、
みんなも喜んでくれて、一安心。

さて、次の”××食べたい”病は何だろう。