|
テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:浦和レッズ
高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会決勝戦 浦和レッズユース対名古屋グランパスU18 の試合が10月13日埼玉スタジアムで行われ、浦和レッズユースが9-1の大差で全日本ユース初制覇した。
スタジアムやTV観戦した多くの人も、ショートカウンターからのスピード感溢れる攻撃に感動すら覚えたのではないだろうか? それと同時に戦術にあまり縛られず自由奔放に選手の個性と連携を生かすサッカーの素晴らしさを改めて認識したのではないだろうか。 オシムジャパンから代表人気もガタ落ちだがこういうサッカーをやっていればすぐに人気も回復するだろう。 きつく言うと、技術も創造性も無い選手が必死に走り回るサッカーや、パスを繋ぐだけのサッカーでは面白くもなんとも無い(面白いと言う人もいるけど) どうも日本人は管理されるのが好きな人が多いらしく、すぐに戦術がどうの。監督がどうの。と、言い出すがもうそろそろ考えを改めたほうが良い。 代表の黄金世代も山本氏からトルシエ氏にバトンタッチしたが守備の仕方が少し変わっただけで攻撃はそんなに変わらなかった。 浦和の黄金世代もジュニアユースの時は名取氏、ユースは堀氏と監督は変わっても基本攻撃は選手任せだ。 やはりなんと言っても技術とアイデアを持ってる選手がいかに連携を高められるかということに尽きる。その点でジーコは中田にこだわりすぎ失敗した。正直黄金世代中心でやっていれば誰が監督でももうちょっといい結果が出ていただろう。 さて、兄貴分の浦和レッズトップだが、ACL準々決勝ホームとアウェイ名古屋戦ではかなり動きのあるサッカーが出来ていたが、京都、千葉と、今年の特徴である先に失点が出てしまいまた逆戻りした感じだ。 ACLのガンバ戦では先に失点しなかったのと守りきろうとして守れたのが収穫。 常にタイトル争いするには「守りきれちゃう」守備力は不可欠だが、ほんとはユースのようなサッカーが見たいのが本音だ。 「強い」だけではなく「楽しい」サッカーを天皇杯にでも見せてくれないものかね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 14, 2008 02:02:49 PM
コメント(0) | コメントを書く
[浦和レッズ] カテゴリの最新記事
|
|