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いろいろなところで個人情報の流出が問題になっている。ひとたび流出してしまえば、今のようなネット社会では取り返しが付かない。勤務先には有形無形の、計り知れない迷惑をかけたことだろう。損害賠償だって、覚悟しておいた方がよいかも知れない。危機感を持たずに自分のパソコンにデータを保管している人、いませんか。 患者200人の情報流出 福山市民病院 学会に発表したり、論文を書いたりするためにはデータの保管は必要だ。勤務先のパソコンだけに頼っていたのでは埒があかないことも理解出来る。でも、個人情報がこれだけ取りざたされている上に、医師には元々守秘義務がある。ウィニーを入れていることは論外だが、そうでなくても、私物のパソコンに患者名の入ったデータを入れておくことは危険だ。年齢、性別は必要だろうが、患者名そのものは研究には必要ない。データを持ち出すのであれば、匿名化は絶対に必要だ。 細かいことになるが、匿名化の作業は私物のパソコン上でするのではなく、あらかじめ勤務先のパソコンで匿名化したデータを私物のパソコンにコピーする必要がある。 ミラーサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.05 17:02:11
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