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カテゴリ:医療
7月9日に書いた「ホラー小説?」で紹介した「幸せなお産」のリンクが切れたことはすでに紹介した。今は別な場所でリニューアルされている。
医療関係者からの批判に応えて、病院に対する誹謗中傷は削除された。吉村医院は匿名化されている。当初は謎に包まれていたお子様の死因が掲載された。それを読んで、奥様の立場はどうなるのだと思った。 当初からまともな医療機関からは児頭骨盤不適合だと言われていた。帝王切開が不可欠だと言われていたのだ。ましてや、骨盤位だ。自然分娩は明らかに無謀だったのだ。奥様自身がどう考えていたのか分からないが、夫や吉村医院に引きづられて、薪割りやヒンズースクワットをやらされて出産に備えた。予定日を一ヶ月も過ぎ、やっと陣痛が来たと思ったら、そのまま三日も放置され、挙げ句の果ては吉村医院ではお手上げ状態。何とかまともな病院で帝王切開を受け、命が助かったと思ったら、翌日には吉村トンデモ医院に逆戻り。さらに、これだけ胎児と母体にストレスをかけておきながら、お子様の死因は自分の不注意だと断定されている。 2005年 12月13日 ゆきまつが死んだ。出産を終えたばかりの疲れきったゆきが居眠りをしてしまって授乳中に胸の中で起こった不幸な出来事 乳児突然死症候群という疾患群がある。原因は未だ不明だが、母親の責任にされている事例も相当あると思う。授乳中に母親が居眠りをして、乳児が亡くなっていれば、母親のせいにされてしまうだろう。でも、出産前にこれだけストレスを受けた新生児が死亡したのであれば、その影響も無視できないのではないだろうか。 「お産は、宇宙が決めること。なくなる命もある・・・」今さらながら、Y先生が日頃から口にしていた言葉が思い出される。 こんなことを言われて、奥様は慰められるのだろうか。よってたかって母児をいじめ抜いて、疲れ果てていたのだから仕方がないと言われて、慰められるのだろうか。 ブログ主は、自分自身の中では何とか納得しているようだが、奥様の本心はどうなのだろう。 ミラーサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.14 01:25:21
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