今日の朝日新聞の声の欄に、以下のような投書が載った。
青字が投書内容で、
赤字は私の感想。
年賀状の扱い、気配りほしい
年賀状が戻ってきました。先様の住所を書き忘れていたのです。「宛先不明のためお届けできませんでした」と宛名の上に赤いスタンプ。確認した2人の個人印まで押されていました。
このまま出し直すと先様に失礼になりそうです。何とデリカシーに欠ける扱いなんでしょう。
そのはがきはすでに使用済みだと思いますよ。まさかそのまま出したりしないでしょうね。
でもはがきを無駄にするのはもったいないので、思い切って住所を書き加え、ポストへ。
えっ、出しちゃったの?
それが私の手元へ戻ってきたのです。「出し直しには50円の料金がかかります」との付箋が貼られていました。がっかりし、もうこの年賀状は出すまい、と思いました。結局3日に出した年賀状は15日朝まであっちへ行ったり、こっちへ行ったりしただけでした。
相手に届いて、料金不足で倍の料金を相手に請求されなくて良かったですね。
ポストに入れた段階で料金がかかって当然なのでしょうか。
はがきを戻すだけでもコストはかかりますからねえ。
私のミスが原因とは言え、気配りや暖かみも感じられず、中身はお役所のままのように思いました。
郵便局に手間暇かけたという意識はないのでしょうね。たかが50円のことで、わざわざ投書までするほどのこととは思えません。このような身勝手な内容を掲載する意図は何なのでしょうか。こんな身勝手な人がいますよ、と言いたいわけではないのでしょうね。この言い分が正当だと判断したのだろうと思います。私には信じられない対応です。