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カテゴリ:事件
イジメが話題になった頃、イジメを見逃したり放置したとされる学校がメディアの攻撃を受けていました。その様子を見て、これこそイジメだと思ったことを覚えています。今は他人事ではなく、医療への攻撃におびえる毎日です。メディアは、自分たちこそ正義だと思っているので、容赦がありません。誤解だろうと何だろうと、彼らの標的になったが最後、徹底的に叩かれます。
メディアがそのような報道を繰り返すのは、そのような需要があるからなのでしょう。正義の立場から悪を叩くのは気持ちの良いことなのです。「水戸黄門」が今でも続いていることからも分かります。 安っぽい正義感に触発される人は、叩き方も粗暴です。自分では正義のつもりでも、実際は悪辣な犯罪者です。根拠のないデマに踊らされて、罪のない人を罵倒したり脅迫したり、決して許されないような行為を行いながら、「許せなかった」などというのは、何と独りよがりで傲慢な行為でしょう。 このように批判することにも、実は罠が潜んでいます。私自身も、自分自身の正義感の表れとして批判しているからです。独りよがりの正義にならないように心がける必要を肝に銘じておきます。 ブログに中傷書き込み、18人書類送検へ 名誉棄損容疑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.06 13:47:19
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