1587862 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

医療報道を斬る

医療報道を斬る

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Dr. Bamboo

Dr. Bamboo

Calendar

Favorite Blog

  皮膚科医独身の… 皮膚科医独身さん
臨床の現場より head&neckさん
めんどうはごめんだ お前に云えないさん
Green-Note Green-Noteさん

Comments

一個人@ Re:パパラッチ?(05/29) 前橋市は県内で唯一の医学部のある大学が…
dho@ Re:越権行為じゃない?(06/24) 法医学の観点から客観的事実を述べること…
wadja@ Re:報告(07/13) 心からお悔やみ申し上げます。ネットの掲…
Kosuke@ Re:報告(07/13) Dr.Bambooさんの書き込みを初めて拝見した…
キンシャチ@ Re:報告(07/13) ご冥福をお祈りします。 しばらくブログ…

Headline News

2011.02.26
XML
カテゴリ:医療
 少子高齢化に伴い、医療費の増大は大きな問題です。本当に必要な医療を確保する一方、切り捨てるべき所は切り捨てないとやっていけないでしょう。高齢者の老化による機能不全に対してまで公費を使って濃厚な治療をしている国は日本以外にはないのではないでしょうか。

 実態がどうであったのかは分かりませんが、このような判決の記事が出ると、高齢者への濃厚な医療をやらざるを得ないのでしょう。

1500万円支払い命じる 地裁判決 熊本・氷川の医療過誤訴訟
2011年2月24日 提供:毎日新聞社

 症状改善のための措置を取らずに男性(当時85歳)が死亡したとして遺族4人が氷川町の病院を運営する医療法人に慰謝料などを求めた訴訟の判決が23日、熊本地裁であった。長谷川浩二裁判長は「適切な治療がされたとは認められない」として計約1500万円の支払いを命じた。

 判決によると、男性は05年11月、肺に異常があったことから検査のため入院した。血清ナトリウムの濃度が低下したが注意義務に違反し、食塩水を輸液するなどの適切な治療をしなかったという。同年12月に意識を失うなど急変し、06年2月に転院先の病院で死亡した。長谷川裁判長は「病院に注意義務違反があったと認めざるを得ず、症状急変との因果関係もあった」と指摘した。【遠山和宏】


 記事そのものについても一言言っておくと、こんな病名も分からず、低ナトリウム血症の原因も分からないような記事を書かないで欲しいと思います。対処すべきだったのかどうかの判断に全く役に立ちません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.02.26 18:17:34
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X