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カテゴリ:暮らし
ネットでよく使われる言葉に「チラシの裏」と言うのがありますが、今日のエントリはそのようなもの、要するに思いつきで書いた独り言だと思って下さい。
今回の震災は都市計画を専門とする人から見たら千載一遇のチャンスだと思いますが、どのような案が出てくるのだろうかと以前から興味津々でした。実際に具体案が出てからでは後出しジャンケンのようになってしまうので、取りあえず思いついたことを記録しておこうとアップしてみました。以下がその思いつきです。 増築を繰り返して大きくなった家と始めから大きな家として建てられた家とでは、どちらが優れているかと言えば、後者でしょう。都市計画も同様で、まっさらな土地に始めから全体像を描けるのであれば、さぞかし優れた都市が出来るものと思われます。 今回津波で壊滅したところは町や村であったかも知れませんが、これだけの広い土地を始めから利用できるのですから、町村ではなく、都市を造りましょう。当然莫大な資金を要するのですから、ペイするだけの産業も必要です。カジノも復興都市だけに許可します。 海岸沿いには防潮堤が必要ですが、その内側には高架の鉄道と高速道路で3重の防潮堤の機能を持たせます。 海岸近くの建築物はすべて鉄筋コンクリートで免震構造。津波が来ても受け止めるのではなくやり過ごすような向きに建てます。もちろん浸水対策は必要です。 まあ、私のような素人が考えることでやる価値があることなら、専門家はもっと洗練されたやり方でやるでしょう。取りあえず復興会議が始まったようです。実りのある会議となることを祈ります。出来れば上に書いたことの一つくらいは実現して、「な、だから言っただろう」と、ちょっと自慢してみたい。 宮城県 震災復興会議初会合へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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