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2011.05.03
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カテゴリ:暮らし
 ネットでよく使われる言葉に「チラシの裏」と言うのがありますが、今日のエントリはそのようなもの、要するに思いつきで書いた独り言だと思って下さい。

 今回の震災は都市計画を専門とする人から見たら千載一遇のチャンスだと思いますが、どのような案が出てくるのだろうかと以前から興味津々でした。実際に具体案が出てからでは後出しジャンケンのようになってしまうので、取りあえず思いついたことを記録しておこうとアップしてみました。以下がその思いつきです。

 増築を繰り返して大きくなった家と始めから大きな家として建てられた家とでは、どちらが優れているかと言えば、後者でしょう。都市計画も同様で、まっさらな土地に始めから全体像を描けるのであれば、さぞかし優れた都市が出来るものと思われます。

 今回津波で壊滅したところは町や村であったかも知れませんが、これだけの広い土地を始めから利用できるのですから、町村ではなく、都市を造りましょう。当然莫大な資金を要するのですから、ペイするだけの産業も必要です。カジノも復興都市だけに許可します。

 海岸沿いには防潮堤が必要ですが、その内側には高架の鉄道と高速道路で3重の防潮堤の機能を持たせます。

 海岸近くの建築物はすべて鉄筋コンクリートで免震構造。津波が来ても受け止めるのではなくやり過ごすような向きに建てます。もちろん浸水対策は必要です。

 まあ、私のような素人が考えることでやる価値があることなら、専門家はもっと洗練されたやり方でやるでしょう。取りあえず復興会議が始まったようです。実りのある会議となることを祈ります。出来れば上に書いたことの一つくらいは実現して、「な、だから言っただろう」と、ちょっと自慢してみたい。

宮城県 震災復興会議初会合へ
5月2日 4時21分NHK

宮城県が復興計画づくりのために新たに設けた「震災復興会議」が2日初会合を開きます。会議で県側は、市街地の高台への移転を含む震災後のまちづくりなど、6項目の議論の論点を示すことにしており、ことし8月の提言に向けて有識者による議論がスタートします。
宮城県は東日本大震災からの復興計画をことし8月中に策定することにしており、専門家から提言を求めるため、東京大学の元学長で三菱総合研究所の小宮山宏理事長や、日本政策投資銀行の藻谷浩介参事役ら12人の有識者でつくる「震災復興会議」を新たに設けました。会議の委員は、2日、名取市閖上地区や亘理町の荒浜地区などを訪れ、被災地の現状を視察したあと、午後、宮城県庁で初会合を開き議論をスタートさせます。会議では、宮城県側が、市街地の高台への移転を含む震災後のまちづくりや、漁港の集約や漁協の株式会社化など産業や雇用の復興の在り方、それに民間資金の活用による財源の確保など6項目の議論の論点を示すことにしています。宮城県の震災復興会議では8月までに4回ほど会合を開き、専門的な立場から復興計画への提言をまとめることにしています。






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Last updated  2011.05.04 04:51:29
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