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2011.05.16
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カテゴリ:スポーツ
 先週から始まったロッテルダム世界卓球も昨日終幕を迎えました。終わってみれば、やはり中国の強さばかりが目立つ大会でした。決勝戦はすべて中国人同士の戦いで、手の内を知り尽くしたこともあって、素晴らしいラリーの応酬でした。

 中国人以外では、男子シングルスのティモ・ボル(ドイツ)が銅メダル(決定戦無しなので2名)、男女のダブルスで韓国勢が銅メダルひとつずつ。何とか日本も岸川・福原組のミックスダブルスで銅メダルをゲット。女子シングルスでは4個のメダルをすべて中国人選手がさらっていきました。

 中国は男女とも今は戦国時代で、飛び抜けて強い選手がいません。今回の世界卓球は、ある意味、ロンドンオリンピックの個人戦の予選も兼ねているので、各選手は必死です。ひとつの国からは最高2名までしか出られませんので、当然いくら強くても中国選手も2名しか出られません。

 実際の出場枠は以下の通りに決まります。今回の世界卓球が終わった時点での世界ランク28位までの選手で、各国上位2名が参加資格を得ます。

 日本では石川佳純が8位、福原愛が9位で出場権を得、平野早矢香は11位で出場権を逃しました。男子では水谷隼と岸川聖也が出場権を獲得しています。

 今回の男女シングルスの優勝者は、いずれも世界3位の選手でしたが、大会後もランクは上がらず、3位のままでした。女子は上位を中国が独占していますので、優勝した丁寧(DING NING)も3位では出場枠から漏れてしまいます。男子はドイツの選手が2位なので、優勝した張継科(ZHANG JIKE)は3位でも出場できます。

 男子優勝の張継科ですが、テレビ東京では日本読みでチョウ・ケイカと呼んでいましたが、CS放送の方では中国式にジャン・ジケと呼んでいました。でも、実際の中国式の発音ではジケと言うよりジーコに近いのだそうです。実は、お父さんがサッカーフアンでジーコと名付けたのだそうです。

中国の壁 改めて実感 卓球世界選手権
2011年5月16日11時43分 asahicom

 卓球の世界選手権最終日は15日、男子シングルスで張継科(中国=世界ランク3位)が初優勝した。準決勝でボル(ドイツ=2位)を逆転で下し、決勝では2連覇を目指した王皓(1位)との中国勢対決に競り勝った。

 第7日の14日は女子シングルス決勝があり、丁寧(中国=3位)が李暁霞(中国=1位)を破り、初優勝を遂げた。中国は男女、混合ダブルスを含めて4大会連続9度目の全種目制覇。

■日本勢、メダルは混合一つのみ

 日本勢は最終日を前に出場した全14選手が姿を消した。メダルは混合ダブルスで岸川聖也(スヴェンソン)、福原愛(ANA)組が獲得した銅メダル一つ。ロンドン五輪の実施種目となる男女シングルス、団体戦に組み込まれる男女ダブルスではメダルに届かず、中国の強さが際立った。

 女子シングルスはエース格の石川佳純(IMG)が優勝した丁寧(中国)に、福原と平野早矢香(ミキハウス)はカット主戦型の范瑛(中国)に敗れた。范瑛は今大会の中国勢では最下位の7番手。それでも完敗に近い。村上恭和・女子監督は「今のメンバーで中国に勝つのは難しい」。

 それでも女子団体は、ロンドン五輪のメダル有力候補だ。チームランキングは中国に次いで2位。「シンガポール、香港、韓国に負けないことが重要」(村上監督)。まずは2番手争いにしっかり勝って、銀メダル以上を確保する強化策が欠かせない。

 男子はシングルスで水谷隼(明大)が8強入り。五輪出場枠は各国・地域2人までのため、現状では中国勢とボル(ドイツ)に続く4番手。メダルの可能性はある。課題は団体。岸川をはじめ、男子全体の底上げが欠かせない。(藤島真人)







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Last updated  2011.05.16 18:51:33
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