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2014.06.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
想像してみよう。理玖(りく)君の最後の二年間を。
残忍な殺害方法はいろいろとあるけれど、自分に置き換えてみて、これほど恐ろしい殺され方は無いように思う。

死の直前「パパと呼び続けていた」 厚木の男児遺棄事件
2014年6月9日18時46分 朝日デジタル

 神奈川県厚木市のアパートで斎藤理玖(りく)君(当時5)の遺体が見つかった事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された父親でトラック運転手の斎藤幸裕(ゆきひろ)容疑者(36)が、理玖君に十分な食事を与えていないことが発覚するのをおそれ、やせ細って死亡する可能性を認識しながら病院に連れて行けなかったと供述していることが9日、県警への取材で分かった。

 県警によると、斎藤容疑者は理玖君について「2004年秋ごろに妻がアパートを出て以降、3カ月ほどで、あばら骨が浮き出るほどにやせ細っていった。このままでは死なせてしまうと思った」と話している。だが、食事を十分に与えていないことが発覚することを恐れ、病院に連れて行かなかったという。

 斎藤容疑者は理玖君が死亡した時期について「06年10月ごろ」と話している。死亡する1週間前の理玖君の状態について、「自分で立ち上がることも、(食事として置いていった)パンの袋も開けることができず、か細い声で『パパ』と呼び続けていた」と説明。「家にいるのが怖くなり、帰宅してから1時間もしないうちに出た。1週間後に戻ると、冷たくなって死んでいた」と話しているという。





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Last updated  2014.06.18 07:07:07
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