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2016.11.07
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カテゴリ:事件
東京デザインウィーク会場で木製ジャングルジムの火災で子供が犠牲になりました。
謹んで哀悼の意を表します。

何でそんなことになったのかというと、ジャングルジムの中には燃えやすい大量のカンナ屑が持ち込まれ、発熱量の大きな投光器で照らしていたから。目撃者によると、発火してから3秒でカンナ屑部分が炎に包まれたらしい。

また、ジャングルジムは大人が入れるほどの隙間がなく、逃げ遅れた子供を助けることもできなかった。

以下の記事を読むと、火事になって当たり前だろうと思う。
なお、記事ではおがくずとなっているが、実際にはカンナ屑。

照明に白熱電球 学生判断で使用 オブジェ火災
テレ朝news

 東京・新宿区のイベント会場で木製のジャングルジムが燃えて5歳の男の子が死亡した事故で、照明に熱を帯びる白熱電球が使われていたことが分かりました。

 (社会部・石塚翔記者報告)
 男の子が死亡する火事が起きたことを受け、イベント最終日となるはずだった7日はイベント自体が開催中止となりました。火災現場では警視庁による現場検証が行われています。6日午後5時すぎ、明治神宮外苑で開かれていたイベントで木製のジャングルジムが焼け、佐伯健仁ちゃんが死亡したほか、父親ら2人もけがをしました。火災の発生当時、おがくずが詰められたジャングルジムには通常時に使用されるLED照明に加え、高熱を発する白熱電球が使用されていたことが分かっています。
 日本工業大学・成田健一学長:「(きのうは)投光器を現場で照明用として点灯していた。いわゆる白熱電球系のランプを使った投光器」
 投光器は工事現場でも使用される屋外用のものだということです。投光器は夜間に作業する時のためのものでしたが、出火前に男子大学生の判断で使用したということです。警視庁は投光器を回収するなどして、火事に至った詳しい経緯を調べる方針です。


この記事だけでなく、情報が集まってくるたびに、「馬鹿だな」という気持ちと、怒りがふつふつとわき上がってきます。でも、これっていつも批判していた当事者だけを悪者にする考え方ですね。

ここからは少し差別的な言動になりますが、日本工業大学と言えば、いわゆるFラン大学です。
ここを見ると、底辺の大学生の学力はかなり悲惨な状況です。
アルファベットも書けないし、九九も正確に言えない学生がごろごろいるようです。
また、社会常識が身についていないケースも多いとも言われています。

つまり、馬鹿だなと思うような行為をするのは当然だと思って対処すべきなのでしょう。
その意味では主催者がきちんとチェックしなかったのは問題だと思います。
主催者が消防法を守ってやっていると言いながら、多すぎてチェックできないとも言っているのは矛盾です。

チェックが行き届かないのならば出展数を減らすべきで、安全性を担保できる範囲でイベントを行うべきなのでしょう。

この件でちょっとむかついたのは、茂木健一郎の逃げ足の速さ。
特にこの部分は醜悪だと思う。
この度火事になりました作品については、たまたま、私が取材した範囲に含まれていなかったので、その構造上の問題などを認知することができませんでした。もし、見ていたら、「これは危ない」と感じて、その場で指摘することもできたのではないかと考えると、本当に残念でなりません





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Last updated  2016.11.07 22:38:16
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