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カテゴリ:胃がん
シスプラチン投与のために入院していましたが、先ほど退院してきました。
入院時の採血検査では、やはり骨髄機能は低下していました。 でも、貧血も白血球減少も治療には差し支えない程度でした。 そのほかには、わずかに腎機能に異常値があることと、栄養補給に専念しているせいか、中性脂肪がかなり高いです。 腫瘍マーカーの CA19-9 は 1013 と、もう少しで3桁になるところまで下がってきました。 本日の体調はきわめて良好で、今までの退院日と比べても一番です。 たいていは吐き気と言うほどでは無くても、何となく不快な腹部症状はありました。 でも、今回はそのような症状は全くありません。 副作用の無さに、病院スタッフも驚いています。 遅発性の症状が来るのかは分かりませんが。 今回の入院では点滴の順番が説明と異なっていました。 シスプラチン投与の前後の順番は重要ですが、その後の点滴は経口接種可能なら無くても良いものです。 その、どうでも良いところでの順番の違いなので、医学的には問題ありません。 でも、普通の患者には重要度の違いなど分かりません。 患者の視点では、これは医療ミスと見なされる危険性があります。 退院前に看護師長だけにはこのことを伝え、説明書には「変更の可能性」についての文言を入れた方が良いと提案しておきました。 医療安全室のスタッフが交代していなければ、昔の部下に直接話した方が良かった気もするのですけどね。 11月12日 病棟からの紅葉を追加 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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