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カテゴリ:胃がん
本日外来受診をしてきました。
風邪をひいたからと言うわけでは無く、予定の受診です。 5日に撮ったCTでは、胃がんそのものは縮小しているものの、リンパ節転移と肝転移は増加。 血液検査の方は貧血は相変わらずですが、白血球は8千と増加。 風邪をひくといつもは少ない白血球も増えるようです。 検査の結果、今までのTS-1とシスプラチンによる治療に見切りをつけ、セカンドラインに切り替えることになりました。 セカンドラインとしてはパクリタキセルが主体となりますが、パクリタキセルにはいろいろと種類があって、最近発売されたアブラキサンなら3週に一度の点滴ですみ、タキソールなら毎週点滴することになります。 効果の違いは分かりませんが、迷わずアブラキサンにしました。 今までの治療の効果がなくなってくることは想定内でしたが、早くても第6クールくらいだと思っていたので、1クール分早めに効果がなくなってしまいました。 アブラキサンが効くと良いけど、脱毛がほぼ必発と言うのも気になるなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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