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カテゴリ:暮らし
皆さんは日本で一番川幅が広いところは何処だかご存じでしょうか。
また、川幅というのは何処から何処までを言うのかわかりますか。 正解はこちら。 リンク先にもありますように、埼玉県の鴻巣市と吉井町の間を流れる荒川が川幅日本一です。 その幅は 2,537m あります。 川幅とは川の流れる幅のことではなく、堤防から対岸の堤防までの距離です。 つまり、広い河川敷を含んでいます。(河川敷は農地) 実際の荒川の幅はせいぜい30m位に見えました。(しかも護岸工事済み) これで川幅日本一と言われてもねえ。 堤防には川幅日本一と書かれた碑もありますが、堤防から見ても川は見えません。 まあ、どうでも良い川幅ですが、鴻巣市は町興しに活用しています。 有名なのは川幅うどんですが、他にも海鮮丼やせんべいなどもあるようです。 川幅うどんというのは、きしめんのお化けのような物で、やたらに幅の広いうどんです。 川幅うどんは以前から気になっていて、一度は食べに行こうと思っていました。 今日は体調も良いので、行ってきました。 どうせなら出来るだけ幅の広いうどんにしたかったのですが、該当する店は混むようです。この寒空に外で行列に並ぶのは体に堪えます。 結局、混みそうにない郊外の店に行くことにしました。 (実際には混んでいて、我々を最後に席が埋まり、以後は名前を書いて待機) 行ってきたのは、花と音楽の館かわさと「花久の里」というところにある花音里(かおり)。 この店の幅広うどんはあまり幅が広くないのですね。 でも、100円の追加で天ぷらがついてきてお得。 ところが、行ってみたら思わぬ展開に。 どうも今日は鴻巣市のひな祭り期間中らしい。 で、ひな祭り期間中は川幅うどんはお休みなのですと。 仕方がないので普通のうどんを食べてきました。 太めの歯ごたえのあるうどんで、私の好みではありません。 ただし、つゆは良いだしが出ていて美味。 川幅うどんは残念でしたが、花久の里にはこれでもかと言うくらいのひな人形が展示されていました。 まあ、ひな人形を見に行ったと思えば良いかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.06 18:29:40
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