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カテゴリ:暮らし
私がステージ4の胃がんと診断されたのは昨年の7月半ば。 すぐに仕事を辞めて無職となり、年金生活となりました。 国民健康保険の支払額(国保税)は、その年の4月から6月までの所得で決まります。 無職なのに、国保税の支払いは上限額ということになりました。 支払いは昨年の8月から2月までの7期です。 支払いは年度単位ですが、税金の計算は年単位です。 支払いを昨年中に終えてしまえば、確定申告の際に全額控除できます。 その方が面倒がないので、昨年7月に全額支払ってしまいました。 昨年は半年あまりの勤務でしたが、それでも次男より所得が多かったので、妻は私の被扶養者にしていました。 今年からは完全な年金生活者となったので、妻は次男の被扶養者となりました。 その手続きをするときに、私も被扶養者にしたらどうかと事務に言われたようです。 でも、年金だけでも被扶養者の要件を満たさないので断りました。 ところが、社会保険家族の要件は満たすとの指摘があり、国保から切り替えました。 当然払い込んだ国保税は還付されますが、還付額は3月半ばまで分からないとのこと。 還付額が分からないと確定申告が出来ません。 期日に間に合わなければ確定申告後に修正申告が必要です。 何とか今月11日に還付額決定の通知が来て間に合いました。 早速国税局のサイトで作った確定申告ファイルを修正し、確定申告書を送付しました。 確定申告を済ませた後で、また、還付額決定の通知が来ました。 今度の通知には還付加算金が含まれています。 還付加算金も国保税の支払い額から差し引く必要があるのか悩みました。 そもそも還付加算金とは何なのか、ネットで調べてみました。 要するに余分に支払った分の利息のようです。 起算日は支払った翌日なので、7月に支払ったことでそれなりに得をしたようです。 利率は年1.7% と、銀行預金より遙かに大きいので。 そうは言っても、2000円弱なんですけどね。 税制上、還付加算金は雑所得になるようです。 今年になってからの所得ですから、来年の確定申告で間に合います。 修正申告をしないで済んで、ほっとしています。 体調の方は良好で、連休明けの21日にアブラキサンの点滴に行ってきます。 花見の時期には副作用が治まっていると良いな。 そういえば、毛髪の件ですが、鼻毛と耳毛もなくなっていました。 頑張っていた乳毛も、力尽きました。
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Last updated
2017.03.18 11:00:21
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