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カテゴリ:胃がん
昨日4回目のアブラキサンの点滴をしてきました。
治療前の血液検査では2種類の腫瘍マーカーがどちらも増加しており、薬効に疑問の出る状況でした。 ただし、効果の判定は画像診断によるべきとされています。 そこで、昨日は一応点滴を受けてきました。 元々来週CTを撮る予定でしたので、その結果を見て、来月早々今後の相談をすることにしました。 でも、アブラキサンが無効だとしたら、どんな提案がなされるのでしょうか。 化学療法打ち切りという線もあり得ますが、イリノテカンやオプジーボという線もあります。 どちらの薬剤も、無治療群より中央値で2ヶ月くらいの延命効果があるだけです。 オプジーボは新しい薬なので治療の実際は分かりませんが、イリノテカンだと今までより面倒です。 毎週か隔週に一度の点滴ですが、二日間かけての治療となります。 遊びに行く暇がなくなりそうです。 妻は少しでも長生きしてほしいと言いますが、私は楽しむ時間を長くしたいのです。 化学療法をやめて、少しの間でも副作用から解放されるのなら、それも良いかなと思います。 孫娘のジージの記憶が禿げ頭というのは少々悲しい。 4月の受診の日には妻も着いてくると言っています。 「奥さんはどう思いますか」なんて言われて決めかねて、泣いたりしないだろうか。 私はなるようになると割り切っているので、愁嘆場は避けたいのですが。 じつは「胃がんになって 36」を昨日書いたつもりだったのですが、今朝見たらありません。 仕方がないので書き直したのですが、以前にも同じようなことがあり、そのときは時間が経ったら出てきました。 出てきたらどちらか消します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.22 09:58:14
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