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カテゴリ:胃がん
前回の治療時の検査で腫瘍マーカーが増加傾向でした。
いよいよ化学療法も効果がなくなってきたと覚悟しました。 でも、化学療法の効果はCTなどの画像診断で行うことになっています。 で、昨日CTの結果を聞きに行きました。 1月のCTと比べても、先月末のCTでは、胃がんもリンパ節転移も小さくなっているようです。 ただ、肝転移巣だけは大きくなっています。 そのせいで腫瘍マーカーが漸増しているようですね。 当初は化学療法の中止も考慮していたのですが、胃がんそのものには効果があるとのこと。 やはり継続して行うことにしました。 ただし、肝転移巣の増大を考えると、薬は変えた方が良いとの結論となりました。 提案は、タキサンまたはイリノテカン。 タキサンなら毎週1回。イリノテカンなら隔週でも良い。 当然イリノテカンを選択し、TS-1も併用することになりました。 また、開始時期を少し遅らせて貰い、その間に命の洗濯をすることにしました。 薬が変わると副作用も変わる可能性があるので、出来るときに楽しんでおこうというわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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