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カテゴリ:胃がん
今日、初めてのイリノテカンの点滴を受けてきました。
点滴前の採血検査では、LDHが相変わらず高く、今回も微増。 また、腫瘍マーカーでは、CEAは増加し、CA19-9は減少傾向。 肝転移巣の増大と胃がんそのものの縮小を表しているのでしょう。 採血は化学療法室で点滴用留置針を刺すついでに行います。 そのとき、主任看護師がメモ用紙に制吐剤の指示をせっせと書いていました。 そして曰く、「外科の看護師にも言っておきますから、主治医に出して貰ってくださいね」。 完全に仕切っています。 イリノテカンは結構激しい嘔吐が来ることも多いので、強めの制吐剤を推奨するとのこと。 結局、イリノテカン前の点滴での制吐剤も、帰宅後の内服の制吐剤も強力な物になりました。 そのおかげなのかどうか、現時点で吐き気はありません。 イリノテカンのもう一つの激しい副作用は、下痢です。 点滴中にトイレに駆け込む人も少なくないようです。 おなかがゴロゴロしないかと、何度も訊かれましたが、何ともありませんでした。 点滴の量が多かったので、二度、小用に立ちましたが。 今までのアブラキサンはあまり時間がかからなかったのですが、今後は終了は14時過ぎです。 朝をがっちりと食べていかないと、腹が持たないですね。 一応飴を持参していますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.18 18:07:58
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