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2017.04.18
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カテゴリ:胃がん
今日、初めてのイリノテカンの点滴を受けてきました。

点滴前の採血検査では、LDHが相変わらず高く、今回も微増。
また、腫瘍マーカーでは、CEAは増加し、CA19-9は減少傾向。
肝転移巣の増大と胃がんそのものの縮小を表しているのでしょう。

採血は化学療法室で点滴用留置針を刺すついでに行います。
そのとき、主任看護師がメモ用紙に制吐剤の指示をせっせと書いていました。
そして曰く、「外科の看護師にも言っておきますから、主治医に出して貰ってくださいね」。
完全に仕切っています。

イリノテカンは結構激しい嘔吐が来ることも多いので、強めの制吐剤を推奨するとのこと。
結局、イリノテカン前の点滴での制吐剤も、帰宅後の内服の制吐剤も強力な物になりました。
そのおかげなのかどうか、現時点で吐き気はありません。

イリノテカンのもう一つの激しい副作用は、下痢です。
点滴中にトイレに駆け込む人も少なくないようです。
おなかがゴロゴロしないかと、何度も訊かれましたが、何ともありませんでした。
点滴の量が多かったので、二度、小用に立ちましたが。

今までのアブラキサンはあまり時間がかからなかったのですが、今後は終了は14時過ぎです。
朝をがっちりと食べていかないと、腹が持たないですね。
一応飴を持参していますが。





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Last updated  2017.04.18 18:07:58
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