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カテゴリ:胃がん
初めてのイリノテカン投与から三日が経ちました。
投与当日は少し足に力が入りにくい感じがありました。 下痢や吐き気はありませんでした。 しゃっくりは頻発しています。 翌日(一昨日)は排便なし。 これは少々問題があります。 イリノテカンは胆汁中に排泄されます。 つまり、腸管内に排泄されるわけです。 便秘になると、再吸収されて、副作用が出やすくなります。 というわけで、緩下剤を使用しました。 また、腸管内をアルカリ性にした方が再吸収しにくくなります。 そのためアリカリイオン水を多用するようにしてみました。 普段は中性水で使用しているのですが、我が家の浄水器はアルカリイオン精製器でもあるのです。 急にアルカリイオン水を飲むと下痢をするという効果も少し期待。 昨日の朝も排便が見られず、昼頃また緩下剤を飲みました。 そうしたら、夕方から夜にかけて、硬い便から水様便まで5段階くらいの便が出ました。 イリノテカンの副作用の下痢は、重症化すると命にも関わると言われます。 このまま水様便が続いたらどうしようと思いましたが、その一回だけでした。 今朝も下痢ではありませんでした。 今は時々しゃっくりがありますし、時々胃の不快感はあります。 でも、吐き気はなく、食欲もありそうです。 このまま遅発性の副作用がないと良いなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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