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カテゴリ:胃がん
最初のイリノテカン投与の後は、結局体調が戻るまで11日間かかりました。
それに懲りて、今回は体調が戻ってからの報告です。 今回は多少力が入らない症状はあったものの、節々の痛みはなく、下痢もありませんでした。 胃のあたりの不快感のため、食欲の減退はありましたが、食べてみると、普段通り食べられました。 一番大きな症状は、「ダル重」です。 深キョンのCMのように、しっかり寝たはずなのに、朝からダル重でした。 少し本を読んだり、テレビを見たりしてはウトウトと言う毎日でした。 今日は二度目のイリノテカン投与から六日目になりますが、もう、ダル重感は無くなりました。 貧血のせいか、立ちくらみはありますが。 今回は初回とはいろいろと条件が異なります。 まず、TS-1 の服用がありません。 また、肺炎球菌のワクチン接種を同時に行いました。 家庭内環境としては、息子や孫が帰省してきました。 当然、いつもよりごちそうが並びました。 久しぶりに会う家族の影響やごちそうで体調が良かった可能性もありますが、 初回より副作用の程度も期間も軽く済み、今後の一週間は体調良好との期待が持てます。 毎回同じような経過をたどるのであれば、4週に一回くらいは旅行に行けそうです。 体調の悪いときにもただ寝込んでいたわけでは無く、今後の世話をしてくれる人の当ても無いままに、また今年もメダカの稚魚を育てています。 新たな命の誕生は、やはり心癒やされるものがありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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