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今日8月8日は上野の東博で行われているプライスコレクションを見に行った。ひょんな事から一般観覧の終わった後に観覧できることになった。
午後から休日出勤の代休を貰い、上野には17時ごろ到着。門前の係員に事情を話し中に入ろうとすると、通常の入館者が全員出てしまわないと、入場できないとのこと。30分程度待たされる。その後、会場の平成館に移動し、ロビーで少々待機し、18時より展観。 なかなか結構な展覧会でした。若冲は以前京都の国立博物館で特別展されたと思いますが、そのときは行けずにがっかりした覚えがあります。念願かなったりといったところでした。 18時30分よりギャラリートークがあり、学芸員の先生より作品解説があった。作品を来場者に直接見てほしいという、所有者プライス氏の希望により、異例のことだが会場の第4室はガラスケースを用いずに展示している。そこで作品解説が行われた。刻々と移り変わる光の加減により、絵画は微妙な表情を見せる。作家はその光の効果を知った上で、作品を作成していると考えられるとの指摘があった。 この展覧会は知人からチケットを貰い、実は2度目の入場であったが、混んでいると作品を近くからでしか見られないが、空いていると離れたところからも紙幅の全体を見ることができて、楽しい。2時間くらいの時間であったが、楽しいひとときであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月10日 04時32分09秒
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