タウンニュース。出させていただきました。
タウンニュース本日5月21日の新聞折込に入ります。 人物風土記に出ました○...スーツ姿に、黒い帽子とサングラス。自身が編集した曲にのって、ヒップホップダンスとマジックを融合させたショーを披露する。活動は、老人ホーム、保育園、結婚式場、企業の忘年会など市内を中心に月5、6箇所で。信頼の証として芸人登録はしているが、あくまで"アマチュアの趣味"。それでも「お客さんを楽しませる意味ではプロと同じ」と目が光る。 ○..."踊るマジシャンミスターTK"としてステージに立つ。舞台の構成は会場や客層に合わせて。約100のレパートリーからチョイスする。「事前準備が9割。想像した通りにお客さんがハマってくれた時は最高です」。ダンスを取り入るのも客席を楽しませるため。「師匠がいるわけでもないから。プロとは違うところで勝負している」。 ○...高校生のときダンスに興味を持ち、大学時代は都内で路上パフォーマンスをするように。その際、お客さんを呼び込むために始めたのがマジックだった。卒業後、就職した自動車ディーラーで上司に言われたのが『営業マンは個性を持て』の一言。馴染みのマジックを活かすことに。「失敗も多かったけど実践で学んでいった」。その甲斐あって"マジックのできる営業マン"として顔が広がり、成績もアップ。生命保険の販売を行う今もこのスタイルを貫く。「マジックは一つのきっかけ。お客さんに役立てることが嬉しい」。 ○...ステージのテーマは"夢と笑いと感動"。技を見せるだけでなく、夢を持って欲しいといった願いを裏に込める。「表現するのは難しいけれど、伝わったときは嬉しいから」。将来はマジックやダンス、歌などを披露するエンターテインメント集団を作りたいと、大きな夢も。人のつながりからステージオファーが来る人気の舞台、その仕掛けは人を喜ばせたいという彼の温かい心かもしれない。