だまされた!
久しぶりにたばこ屋さんの話題です。先ほど店に5才くらいの子どもをつれた女性が来た。「たばこを間違えて買ってしまったので、取り替えてもらえませんか?」良くあることです。最近はたばこの種類が増え、自動販売機のサンプルを見ても、高齢の方などは、自分の吸っているたばこがどれだかわからない人が多いです。販売機に補充しているときによく聞かれます。自動販売機の中には同じようなたばこを並べているので○○の隣にマイルド○○。その隣にスーパーマイルド○○、その隣にウルトラマイルド○○といった具合で、たばこ屋の私でも時々迷ってしまいます。さらに追い討ちをかけるように、パッケージが3ヶ月ごとに変わったり、期間限定パッケージが出たり。もう頭の中は大混乱。だから間違えて買ってしまったので、取り替えて欲しいというお客様は結構たくさんいます。でも、明らかにうちで買ったと思われないたばこを持ってくる人もいます。多分、パチンコの景品としてもらったものだと思われますが、それでも、商品として売れるものであれば、これもサービスかな?ということで、交換してあげています。しかし、今日のお客さんはひどかった。持ってきたたばこがちょっと古いようだったので、「これ、いつ買ったものですか?」と聞いたのですが、「少し前なんですが、持って来ようと思ってなかなか持ってこれなくて・・」外国たばこは消費期限が書いてないのだ。とりあえず同じ値段のほかのたばこと交換。お客さんが帰った後、よーく見てみると、新品と比べて見るとなんかパッケージが微妙にちがっているではありませんか。確かこのたばこ、夏ごろにパッケージが変更になったんだ。と、言うことはこれは古くて売り物にならん。チクショー!!!!!!だまされた!!!!