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カテゴリ:雑記、手記
こうしてブログに雑記らしい雑記を書くのも久しぶりな気がします。読者の皆様、慌ただしい季節、いかがお過ごしでしょう。さて、今年も誕生日を迎えてしまいました。いやぁ、めでたくもあり、めでたくもなし…か。
今年の誕生日は、実際には感慨や余韻に耽る間もなく、慌ただしさの中で迎えてしまったのです(前後に、旧友との再会や親戚の上京などなど、様々な行事が重なったせいもあるのかな)が、この年齢になると、“構えない誕生日”というのもまたナチュラルでいいものか、と思ってみたり。 ただ毎年気になるのは、クリスマスのイルミネーション。もう、ハロウィンが終わった時点で、フライング気味にムードはクリスマスへ(空飛ぶイルミ、じゃなく、勇み足の方のフライングです、悪しからず。前者なら夢があるんですけどね)。オイオイ、いくらなんでも、早過ぎやしないか。って、その間にワタシの誕生日があるので、個人的にはなんだかスキップされてしまったような、ひがみが(笑)。実際、誕生日を迎える前に、アチコチでイルミネーション、見ちゃいましたからね。。。 丸の内界隈は、再開発もあって、ここ数年で街の景観がまたもうひとつ変わりましたが、ミレナリオなき後は、都市の風景と自然に馴染み調和するライティングが広範囲に施されていて奇麗でした。でもやっぱり、イベント色の強いイルミネーションやツリーなんかもまた胸躍るワケで。百貨店のウィンドウやディスプレイからも、楽しげな雰囲気がビシッ、バシッ、と伝わってきます。 でも、日頃当たり前のように通る道のあそこやここに、さりげなく、いつの間にか登場する飾りや電飾などが、控えめながらも季節への感度が精緻で、かえって風流なのかもな、なんて思ったりしてしまいます。(了) ▲写真は、日本でも一、二を争う有名レジャー・スポット付近のツリーですね。 ■「旅から、音楽から、映画から、体験から生死が見える。」 著書です:『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。推薦文に帯津良一・帯津三敬病院名誉院長。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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