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カテゴリ:雑記、手記
エジプトはナイルの賜物。ナイル河畔の肥沃なデルタ地帯に広がる豊かな近代都市に、古代のロマンが透けて見える。カイロ。そのカイロならいいんですけど、そうではなくて。行ったのはカイロプラクティックの方。
もともと、頚は事故もやってます(いずれも追突された方ですけど)し、仕事柄座った姿勢も長時間。どうも最近頭痛やら、体のアチコチが痛くて、スッキリしない寝覚めが続いていて、まぁ三十代半ばなんてこんなもんかな、と半ば諦め、半ばこれで当たり前と思って今日まで来ましたけど、知人に強く勧められて、カイロプラクティックに通い始めました。 整体のイメージが強くて、ボキボキッ、バキバキッ、ってヤツかな、とちょっと怖かったんですけど。その昔、やはり体の歪みがあった母が整体を受けているのを目の前で見ていて、まだ小さかった私は、「母をいじめている悪いヤツだ」と思って、本気で整体師さんに怒った記憶があります。 さてカイロプラクティック。全然イメージが違った(笑)。もうボキボキッじゃないんだ…。隔世の感あり。いや、先入観っていけませんねなんか、すごくスマートになっていました。で、結果は、頸椎の並びはかなり悪く、おまけに体が片方に傾いている有様。なるほど、それで寝ている間もバランスを取ろうとして筋肉が緊張していたのか。それで疲れが取れるワケがない。 一回目に軽く受けて翌朝。久しぶり(実に10年ぶりくらいではないでしょうか)に、頭がスッキリ目が覚めまして。世界が変わりました ね(笑)。 そんなわけで、ふた月ほどかけて、じっくり体の歪みを直していくことにしました。カイロで体もカルカッタ(ダメだろ、このオチ・・・)!!(了) ■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/07/10 12:53:54 PM
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