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2009/07/23
カテゴリ：雑記、手記
最近、書評ネタ、あんまりアップしてないですねぇ。当ブログの主力カテゴリなんですけど。イカン、イカン。といって、本を読んでいないワケじゃないんです。なので、記事候補が山積してしまっている状態でもあるのですが。
ただ、ペースは落ちています。いや、意識的に落としています。今年は、もう最初から、読み漁るのは前半まで、と決めていましたから。で、結果的に、イメージより比較的はやく目標達成してしまったので、そのあとは目論見通り、ペースダウンしているのです。とにかく遅読のクセに読みまくり続けてきたのですが、蓄積し過ぎると、自分の中での読書の体系やルール、目的意識や何を感覚したいかがブレてきてしまうのです。読書は、必ずしも受動的な行為ではなく、場合によってはかなり戦闘的・積極的行為でもあると個人的には思っていますが、今の私の場合は、受動の方にバランスが傾きすぎてきているような気がしていて、自然と頭の中でサインが点滅するワケです。それにもう一点、興味関心からだけで本を読むのではなく、その時間を別のことに充てていたりすることも原因かもしれません。 とはいえ、現在は上・中・下巻モノの小説を読んでいます（長いんだ、コレが…）。先日読了した本は、近々書評記事をアップしようかと思っています。 もう一つ言えば、最近は、これまで自分が記事としてアップしてきた書評を読み返すことにハマってます。これは、一見無茶苦茶で無秩序で、飛躍のオンパレードに見える私の関心の糸を、逆から辿るような面白さがあり、新鮮だったりします。結構、好きなこと書いてるなぁ、それにしても!!（了） ■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの？』（地湧社）。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009/07/23 03:25:24 PM
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