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テーマ:☆花火大会☆(1226)
カテゴリ:バベルの宴(内輪ネタ)
夏…か。正直、夏という季節に特に恨みはございませんが。でも、夏が醸し出す何かや、その醸し出す何かに相乗りする形で浮かれたアノ雰囲気を生理的に受け付けず、できれば晩夏から秋に、速くなればイイ、なん思ってしまう、そんなヤツです、私。
とはいえ。今年もありました。一族揃っての花火大会@実家のバルコニー。今年は四半世紀にわたって海外での仕事を終えて帰国した叔父夫婦や、まだ海外の大学で勉強している従兄弟らも加わって、久しぶりに大勢での集合となりました。これに、出産を控える従兄弟夫婦にカナダに住む叔母夫婦(通称“カナダ組”)が加われば、フルメンバーなんですけど、それでも今年は大盛況。 実際、実家を離れて暮らしている私は、この夏の大イベントの準備のためにできることなど何もなく、毎年家を掃除し、その日のディナーのメニューを考え、手配し作り、万事抜かりなく配慮して忙しいのは母であって、我々は楽しむばかりなのですが、母の献身―数少ない一族のために、互いの絆を深めるイベントを盛り上げようという思い―なくしては決して成立しない行事なのです。 今年の花火は、不況の影響で8000発と、昨年に比べ花火の数は減りましたが、集まった家族皆は大喜びで、この年一回の夏の風物を肴に、四世代交わっての水入らずの交流にしばし和みました。 夏?そんなに好きじゃない。でも、母が張り切る家族での花火大会鑑賞がある限り、私は夏を、私なりのスタンスで愛し、楽しみ、大切に思うでしょう。母さん、サンキュー!!あ、“縁の下の力持ち”で頑張った親父も(笑)!!(了) ■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/03 11:06:00 PM
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