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カテゴリ:映画/エンタメ
来年の話し、もうしてもいいですか?鬼、笑いませんか?2010年3月の話しですが、ロバート・ダウニーJr.&ジュード・ロウ主演『シャーロック・ホームズ』が気になって仕方がないのです。
なんせ、一部では「かつてないホームズ像」と評され、ある方では「正当派」と目され、いずれにしても概ね前評判の高い作品。キャスティングも濃厚ですよね~。ちょっとゲイ・ニュアンス、入ってますかね(ファンの方怒るかな。でも、他意はなく、純粋にそういうニュアンスって、海外ではあり得るんです。相棒者においては。好例が、コミック登場時のバットマンとロビンの関係です)? ともあれ。 個人的にはアルセーヌ・リュパン派で、実はシャーロック・ホームズには素人程度にしか通じていない私ですが、あくまで私見ですと、ホームズは、文学的雰囲気を持つ理系、リュパンは、理系的ユーモアを持つ文系、という風に把握しておりまして。無論、この二大巨頭、どちらもオールマイティな超人ではありますが。 リュパンは、誕生100年記念に、ロマン・デュリス主演で映画化されました。21世紀的なリュパン像で、私は楽しめましたが、大胆な原作解釈が、世界中のファンの間では評価が分かれたそうで。 と来れば、これまた熱烈なシャーロキアンに愛されるホームズですから、その映画化は、相当な自信(もしくは勘違い)がないと、非難の集中砲火を浴びてしまうワケですが、それはそれとして、少年時代のヒーローが、これまた21世紀的にスクリーンで暴れ回る姿には胸躍らずにはいられません。 そういえば子供の頃劇場で『ヤング・シャーロック』を観て、結構面白かった記憶がありますが、あれって、きっとファン的にはダメなんでしょうね。ヤング・シャーロックとヤング・ワトソン、その後それぞれ、ロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウに育った…というか、逆だなぁ。『ヤング・シャーロック』のホームズがジュード・ロウっぽいといえばそうだし、すでにぽっちゃり系だったヤング・ワトソンは、体重増減の激しいクリクリ顔で、ロバート・ダウニーJr.寄り、っちゃ寄りだわ。 あ、でも両作品の間には全然関係はないですから。無駄な寄り道すみません。 さっそく海外の公式サイトを覗いてみますと…トレーラー…かなりやっちゃってます(笑)。でもなぁ、なんかダークさもあって、期待しちゃうんだよなぁ。 うん、ワトソン=ジュードはいいいいですね。なんでホームズ=ロバートだったんだろう???でも、彼でなくてはならない何かがあったんでしょう。そして、彼だからこそファンを納得させる描き方が出来るのかもしれません。私のように、両者ともファンの場合は、きっと相当楽しめるはず。あぁ、来年はもっと劇場に足を運びたい!!(了) ★ロバート・ダウニー・Jr版★[初版・映画ポスター] シャーロック・ホームズ [Robert Downey Jr. ADV-DS] ★ジュード・ロウ版★[初版・映画ポスター] シャーロック・ホームズ (SHERLOCK HOLMES) [Jude Law ADV-DS] ■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/12/22 11:31:48 PM
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