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カテゴリ:バベルの宴(内輪ネタ)
新年明けましておめでとうございます。天気もよく、清々しい新春の空気を目一杯吸い込んでのお正月となりました。
今年は、元旦から弟が参加したり、また明日には叔父夫婦や従弟たちも顔を出すとの事で、例年よりも短い年始の休日も、凝縮されて賑やかになりそうです。 さて恒例のお節コレクション2010、Winter&Spring。この年末もやりました、錦卵やきんとんの裏漉し。で、それを画像とともに紹介するのが年始一発目の日記更新。これをやらねば新年はスタートしない!! ということで、お節コレクション2010、Winter&Spring。今回は、予め全体量を少なめに見積もっていたこともあり、実際の準備の手伝いはギリギリになりましたが、ミッション・コンプリート。伊達に二十年も、貴重な大晦日の午前中を裏漉しに割いちゃいないぜ(笑)。 で今年の発見。さつま芋の裏漉しは、芋の繊維が粗いことや、きんとんにするまえによく練ることもあって、裏漉しに使う網や漉し器は、案外目の粗いものでも大丈夫、ということです。 芋は、茹でてから時間が経つと固くなって、裏漉しが厄介になります。なので、断然時間勝負なのですが、目の粗い器を使ったら、これがスイスイ行きまして。来年からは、さらにスピードアップで、「達人の域」にまた一歩近付きます。 今年の反省はタマゴ選び。“鶏屋さんのタマゴ”だなんてコピーつけて、そりゃ美味しいに決まってる。買ってみたら確かに質がいい。でも…滋味に溢れた卵黄はギュッと小振り、良質なタンパク質たる卵白もまた上等ですが、こちらの比率が高く、錦卵にしてみたら、卵黄と卵白のバランスが悪い(苦笑)。う~ん、お節は見た目も大事だからなぁ。ガックシ。 とはいえ、2010年元日も、食卓には手を掛けて作った品が並び、家族揃って皆で新しい一年の始まりを祝しました。 皆さんはどのようなお正月を迎えられたことでしょう。2010年も、どうぞ当ブログをよろしくお願いいたします。(了) ▲写真奥に見えるのが「達人」による裏漉しの成果です(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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