|
カテゴリ:雑記、手記
2010年がスタートしました。毎年元旦に目標を立てるのは、子供の時から既にあった我が家の家風で、これは大人になってもやっぱり変わりません。三つ子の魂百まで、です。ちなみにここ数年の目標は下記の通り。
■2006年「欲張らず、必然的でリアルな目標へ邁進」 ■2007年「ライヴ感を取り戻し、身の振り方を考え直す」 ■2008年「最優先で大切にすべきものを守る」 ■2009年「柔軟性ある持続力」 さて、「柔軟性ある持続力」に挑戦し徹した2009年を受けて、2010年は「粋な実験、地道な実践」を、自分のヴァージョンアップの目標にしたいと思います。すでにどちらもずっと励行していることですが、実は“同時に、同じウェイトで”大目標に掲げたことはないかも。 案外大それたものでもないかも知れないし、実は意識してこなかった分だけ、意識化するととんでもないハードルだったりするのかも知れません。 しかしなぜか、今年は「実験」と「実践」が、相互に往来して進んでいく一年になるような、胸騒ぎがしてならないのです。具体的なことは、いくつかは頭の中にありますが、まだ完全に像を結んでいません。しかし、2010年は、これまでやってきたような、得意なことや好きなこと、関心があることではなく、あまり触れてこなかった分野での実験と、そこに伴う地道な実践が、元々自分が持っている何かに還元されてくるような、そんなイメージを抱いています。 世の中景気のよい話は聞こえて来ませんが、こういう時こそ、現世利益的なトライだけでなく、経済性に還元されないような、不器用な実験や実践にも、本気で没頭する。同じエネルギーで、実験と実践との互換性を検証し、往来に趣のあることには地道にトライしてみる。そうであってこその粋じゃないか、と考えています。(了) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/01/02 12:44:48 AM
コメント(0) | コメントを書く
[雑記、手記] カテゴリの最新記事
|
|