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カテゴリ:ファッション・グッズ
昨年末に導入したiPhone。大概使い倒した!!アソビ倒した!!やっぱり楽しい…けれど、実はシェルが決まらずリサーチを重ねています。
デザインそのものがプロダクトとしてすでに美しいiPhone。でも、ともすれば無機質。デコレーションやカスタマイズが楽しいケータイ文化に慣れ親しんだ日本人なら、やっぱり中身だけでなく、外見もこだわりたくなるものではないでしょうか。 といって、伊達で外見にこだわるだけでなく、実用の点からも結構重要な課題だったりします。なんせ、近所のsoftbankショップでは、「故障に拠る持ち込み修理の原因ナンバー1は、落下です」と初っ端でキッパリ言われるくらいで(汗)。 で。まずiPhoneに限らず、この手の機器はデリケート。特に、表面一杯ガラスで、中はまぁ…第二、第三世代のiPodを使っていた身としては、大体なんとなく、かなりAppleの機器特有の繊細そうな印象、ほぼ誤差なし(miniからのユーザーにはこの感覚は理解しにくいかも、です)。で、持ち歩く→手から滑る→Apple Storeへ、という絵図が鮮やかに浮かんでしまうわけで。 ですが、iPhone。そも電話機としての主張が弱いせいなのか、コンセプトを重視するための戦略のゆえか、ケータイのような親切さはありません。ストラップをつけるホールもないし、持ちやすい形状とも言い難い。 それらの問題を解決するには、外見を何とかするしかないという結論になるのですが、例えばストラップも、本体にプチ改造を加えたり…などアイディア意勝ちの方法もあるようですし、今はシェルやらカバーにストラップを通す穴が最初から付いているものもあるようで。 あるいは、本体を保護するケースも本当に多様。機能重視、素材重視、イメージ重視。ビジネス使いなのか、アソビ使いなのか。机やボールペン変えたら仕事がはかどるんじゃないか?とか、手帳変えたら自己管理上手なデキるビジネスマンになれるんじゃないか?という幻想をくすぐるのと同じ発想でしょうか、なんだかやけにスタイリッシュなカバーケースも散見されます(苦笑)。あぁそうか、“このケータイ文化”は日本特有だけど、より流通している海外ならば、ことiPhoneに関してはその手のマーケットは成熟していてもおかしくはないぞ…とばかり、海外の製品は選びきれないほど膨大。うわぁ、圧倒的に海外製品の方がデザインがイイや…あ、これ使ってみたいな…ってな製品、かなり見つけました。うーん、すごくニッチな産業なんだけど、元気。国内外を問わず、iPhoneのシェルやケースは、各社の技術やアイディアの最先端の見本市状態になっているような気がします。 結局、“iPhoneの外見”については、いくつかの商品を試して見ましたが、私は、落下防止にはコネクタ部を利用したストラップ(コネクタ部はあまり抜き差ししたくないし、クレードル使うのが面倒になるので塞ぎたくはないのですが…)と、滑り落ち&落下防止を最重要課題として、シリコン製(べたつかないタイプ)の海外の製品を選びました。あ、透過性のあるタイプ(シリコーンは材質上、大概透明度は高くならざるを得ないんですけど)は面白いですよ。本体そのものの色が、ホワイトかブラックかによって、カバーをかぶせた後の印象が全然違いますから。ブラック使いの私。選んだカラーは、どんぴしゃイメージ通りの色合いに透けてくれました(本体ホワイトだったら、ガーリーなイメージになってただろうなぁ)。(了) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/01/13 11:40:41 PM
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