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カテゴリ:アート
更新滞っていますが。生きてます。ということで、先日は、私の古巣・月島(?)にあるSHY Studio 月島写真館にて開催されていた、「15min×24h・・・人間」写真展に足を運んできました。
日頃仕事でお世話になっている若手&敏腕&キャラ立ちフォトグラファーの皆さん4名も出品している、テーマ性あるコンセプチュアルな写真展。以下、案内メールより一部抜粋させていただきますと、 ■とある1日。。。「15min×24h・・・人間」写真展 「内容は13名それぞれの24時間。 4月1日エイプリルフールの午前9時、同時スタートで一斉に始めました。 15分に1枚必ず何かしらを撮影しなければならない。 それを24時間続けるというルール・・・。 1人96枚、総勢1248枚の写真を時間軸で並べて一気に展示いたします。」 スタジオに足を踏み入れると、壁三面にズラリと並べられた、13名の96枚。というより、13名の24時間。というより、13名の位置情報通知。というより、13名の生存表明???みんなドコカでナニカを撮っています。こりゃ、即時性のないアナログな、しかし限りなくリアリティに満ちたタイムラインだ!!作品一枚一枚を通じてそれぞれのプライベートを覗いているような、逆に作品からこちらが一斉に覗かれているような、息遣いや呼吸にむせかえるリアリティ、ライブ感。確かに、そこに撮影した感じられる。「写真には、撮った人がいる。」そんなとある学者の言葉を思い出したり。写真展は、明日18日まで開催。興味のある方、是非是非。 一年間だけ住んだ月島。あれからもう10年以上も経ってしまいました。当時はちょうど大江戸線の工事をしてましたね、あの辺は。その後も何度か訪れていますが、改めてゆっくり歩いてみると、住んでいた当時のこと、どんなことを夢見たり、どんなことにぶつかったりしていたのか、しみじみと思い出します。 どうでもいいですが、今度スタジオに、写真撮ってもらいに行こう…。(了) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/18 08:45:32 PM
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