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カテゴリ:スーパー・ナチュラル
「とうとうスパナチュ専門になったのか」と言われようとも(今のところまだそのような声はいただいてておりません…被害妄想じゃないですよ…汗)、とにかく最後までまとめているので、順次アップし続けます。
第13話『両親との再会』。懐かしいですね。かつて、結婚する前のメアリーとジョン、つまりディーンとサムの両親に会いに行って、運命を変えられなかったコト、ありましたよね。そして、ディーンといい感じだったカスティエルの上官・アンナも登場。が、素敵な再会とはならず。 なんと、過去にさかのぼって、悪魔の子を産む運命を宿すメアリーを殺し、サムのいない未来に変えることで最終戦争をないことにしようと現れた。アンナは過去へ飛ぶ。カスティエルの力で、ディーンとサムが後を追う。 若かりし母・メアリーと再会。ナイスガイのジョンと無事結婚している。ディーンはともかく、母の記憶がないサムは、握手したメアリーの手が離せない。いぶかしがるジョンに、メアリーの親戚と説明して、事態をメアリーに説明する機会をうかがう兄弟。ナイスなジョンは、当然大歓迎(笑)。怪しまないんだ。 幸せを壊されたくないメアリーは、二人を追い出そうとするが、事実を説明したいディーンとサムは粘る。その間、それがアンナの罠と知らず野暮用で呼び出されたジョンは、意味も分からず攻撃を受ける。駆けつける一行。中でも、優秀なハンターとして知られたメアリーが、あっという間にアンナを追い詰め、サムの機転でアンナを追い払う。 目の前の出来事に動揺するジョン。しかし、さすがは後の名ハンター、動揺するよりも、どう協力できるかをディーンとサムに問う。親父に狩りの仕方を教えるなんてな、とディーン。思わずニヤリな名セリフです。ここで、奇跡の家族四人そろってのドライブ実現!! 悪魔とは戦えても、天使の扱いが分からないメアリーに、ディーンは自分がメアリーの息子であることを告げ、また血を流さない方法でディーンとサムを最終戦争に巻き込まない方法としてサムは、ジョンの前から姿を消すことを提案する。しかし、メアリーは応じない。やはり、それが変えられない運命なのか。息子をハンターにするなんて!!と、自分が父になることを知らずに、サムの昔語りにツッコミを入れるジョン、笑えます。あなたがそうなるのです!! ジョンが急を告げる。天使を寄せ付けない呪文が消され、聖なる香油も拭われている!!現れたのは、アンナ、“こっち関係の専門家”ウリエル、そして…なんとジョンを器にした大天使、ミカエル!!使命を果たしたいアンナは、一撃、サムに致命傷を与える。ディーンとの接触を待っていたミカエル、まさに時を得たり。静寂を破ってディーンを怒らせたアンナとウリエルを指先一つで消し去り、いざ、ディーンと直接交渉へ。 しかし、ミカエルが入ったジョンは、なんか妙に格好いいんですよね。ちょっとレトロなお面相が、ノーブルな感じに見えてきて。落ち着いたたたずまいも、最強天使ミカエルの器にマッチしてます。逆に、ディーンが器になったらどうなるんだろう???マイケル…ジャクソンはないけど、マドセンみたいになったりして(苦笑)。あ、そこまでバイオレントじゃないか。 その後来る運命は変わらないこと、やがてディーンはミカエルの剣となることを説くと、寛大なるミカエルは、サムを生き返らせて、二人を現代に飛ばす。 続く第14話『ブラッディ・バレンタイン』。もう、タイトルからして、本筋と関係ないエピソードかな(個人的には好きなんです。息抜きが…)と思っていたら。あ、あとは、なぜか制作陣も気になっている風の『トワイライト』を笑い飛ばすバンパイア・ネタかな、と。時期的にもドンピシャなアップだ(って、観たのは去年ですけど…アップが追いついてないだけ…)!! で、予想ははずれました。冒頭、いきなりオトナなスパナチュ(苦笑)。ファニーじゃなくて、ブラッディなバレンタインには、カップルが文字通り、肉を喰らい合う!!気持ち悪ぅ!! 大概夜中にスパナチュを見ている私。寝る前に、チーズバーガーあ食べたくなるんですが、この夜はディーンと同じ、ちょっとチーズバーガー食べる気なくなりました。 続いてもう一組、訳ありカップルは、この世で結ばれないならあの世で…とばかり、同僚の目の前で心中。愛が…おかしくなってる??? その仕業は、キューピッドのもの。天界のことは天に聞け。カスティエルの指摘通り。キューピッドを捕獲(?)。オムツもしてないし、かわいい子どもの姿でもない。ムチムチのメタボオヤジだけど、笑顔が最高、カップル誕生に使命を燃やすキューピッド。なんかキモ可愛い(笑)。 無論、ディーンもサムもカスティエルも、あまりそうは思っていない様子。だが、そんなキューピッドが、愛を成就させるためにここまで酷いことはしない。では誰が??? そのカギは次々と現れる犠牲者が、色恋の沙汰ではなく、むしろ食い気に関係していることを明らかにする。空腹?街中ですれ違った悪魔の手先から、やけに野性的になったサムが奪ったアタッシュケースから少しずつ謎の核心へ近付いていく。 が…なぜサムがそんなに野性的に???鋭くなった悪魔的感性。これは…サムが悪魔の血に飢えている???人間の食べ物を口にしないカスティエル、本体のジミー(皆さん、覚えていますか?)の増幅された食欲で、数え切れないほどのハンバーガーを貪りながら、四騎士の一人、「飢饉」が復活したことによる影響と断じる。 その影響は、単に肉体的な空腹感だけでなく、あらゆる満たされぬ欲の渇望につながるという。しかし、なぜディーンは影響を受けない?ディーン曰く、「俺は満たされているから安定しているんだ」。ホント? さぁ、例の四騎士ならば、あの目印である悪の力の指輪を切り落とせば、倒すことができる。しかし、サムが血に飢えているならばなおさら、サムは連れて行けない。見るも恐ろしい姿をした「飢饉」は、ディーン一人で退治に向かう。 しかし相手は大物、ディーンがてこずっている間に、サムの渇望はマックスに。手錠を壊し、別動でサムを襲いに来た悪魔を秒殺したサムは悪魔の血を啜り、そのパワーを存分に発揮。ディーン救助に駆けつける。そのことで、ディーンにも事態の察しがついた。あららら…。 そこへ来てディーンが「飢饉」の影響を受けない理由が判明。「飢饉」自ら、「もはやディーンの内側は、増幅させるべき欲望を抱くこともできないほど空虚に壊れているからだ」と説明。ディーンのやんちゃは、周囲をあざむく芝居でしかなかったのだ。 言葉の出ないディーンを前に、フルの悪魔パワーで、「飢饉」を握りつぶし倒してしまうサム。久しぶりに見たサムの悪魔パワー、なんか、迫力がどんどん増しているような気が…。これならルシファーの器に選ばれても仕方がない…なんて言ってられないです。失意のディーン、サムをふたたび悪魔の力遠ざけるため“更生部屋”で拘束。ディーンの悲しみは、その厳めしい横顔に十分滲み出ていました。 まさかまさか。いや、必然か。サム、とうとう悪魔の力を解禁しちゃいましたよ。もう、禁煙失敗しちゃった時みたいな残念な勢いです~。(つづく) 【送料無料!23%OFF!】SUPERNATURAL スーパーナチュラル <フィフス・シーズン> コンプリート・ボックス(DVD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/02 06:13:24 PM
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