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カテゴリ:映画/エンタメ
松井久子監督第三作『レオニー』(主演/エミリー・モーティマー、中村獅童)。その強力なるサポーター「マイレオニー」が、映画の無事完成、そして全国ロードショーと、活動の主旨を完遂したため、2011年3月4日をもって、いったん活動終了となる旨、お知らせが届いた。
微力ながらサポーターとして活動支援をしてきたが、個人的には行き届かない点も多々あり、かえって、全国の熱心なサポーターの皆さんから刺激と元気をいただいてきたように思う。 松井監督自身、ハガキに「1本の映画のために、足掛け8年の長きにわたって、「観客の側」から応援して頂けた映画監督なんて、これまでいたでしょうか?私にはそれが何よりの幸せであり、誇りでもありました。『レオニー』をめぐって皆さまがなされたことは、日本の映画界のみならず、社会に一石を投じた例として、長く語り継がれて行くことでしょう。」と寄せられていた。一抹の寂しさもあるが、それを越える、大きな達成感を目撃できた喜びの方が大きかった。 そこへきて今、かつてない未曾有の被害を出した天災を前に、人の力、人が人を支える力の意味について、改めて考え直している。人が人を支える力は、想像をはるかに超える。極限で人は、もう一度本当の力を発揮する。頑張れ、負けるな。被災地の方々にはお見舞いを、日本全国の義人には人間の底力発揮を!!(了) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/03/14 04:44:08 PM
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