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2011/05/10
カテゴリ：旅行／散歩（国内）
 仙台出張から戻りました。被災地の方の、復興への元気な声をインタビューできました。しかし、青葉城址からこの街を眺めた時、遠藤周作『沈黙』の「人間がこんなに悲しいのに主よ、海があまりにも碧いのです」という一節を思い出しました。何事もなかったかのように美しい自然、脅威たる自然、そして人間。何とも、やりきれないものがこみ上げました。（了） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011/05/10 03:06:22 PM
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