バベルの図書館－或る物書きの狂恋夢

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  魔法のワイン・グッズ、贈りました。

  　もうすでにアチコチで話題にされ尽くしていますが、贈りましたね、クレ・デュ・ヴァン。父は、幸か不幸か、誕生日と父の日と、私のフランス旅行が毎年比較的近いので、なんかまとめて感謝ドンっ、みたいなところがありまして、昨年は日本で品薄になっていたヴーヴ・クリコーのトラベラーをパリで買って贈りまして、今年はワインと、クレ・デュ・ヴァン、セットで。　一秒浸せば一年熟成、二秒浸せば二秒熟成・・・ってヤツですね。私はワインの蘊蓄を語れるほど通ではないのですが、無邪気な父はこの手のグッズを心から喜んでくれるので、迷わず贈りました。ま、実際これ、プロの世界でも使用されているワインの飲み頃を測定するグッズだそうで、持ってるだけでも通っぽいかな、なんて父の童心をくすぐってみたりして。（了）クレ・デュ・ヴァン プロフェッショナル・ボトル

  2007/05/26

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  『馬車が買いたい!―19世紀パリ・イマジネール』

  見出し：馬車、この“記号”は切実だ。鹿島茂著『馬車が買いたい!―19世紀パリ・イマジネール』（白水社）　「馬車が買いたい!」。単に「馬車が欲しい」「馬車に乗りたい」「馬車が買いたい」でなしに、「馬車が買いたい！」なのである。“！”マークに、19世紀当時パリにおいて、馬車がどのような“記号”として社会的意味や社会的価値、ステイタスや欲望・野心の対象となっていたかが、如実に込められている。ここで、一口に馬車といって、それにどのような種類があり、どのような使い方をされ、どのようなシンボルとして映っていたかを、正確に把握しなくては19世紀フランス文学を読みこなすことにはならないだろうという筆者の着眼点と、その解決策が本書のもう一つの趣旨であることをあえて記しておきたい。　本書が、言わばパリで一旗揚げたい若い男性の目線（いずれも主人公は、フランス文学の名作の登場人物である）であるならば、過去に書評で採り上げた『明日は舞踏会』の対極にある文献ともいえるが、イマジネールとある通り、事実的根拠の裏付けと架空の人物の心情を巧みに織り交ぜ、まさにこれは、一つのお家芸として完成している。　本書は随分前に購入していたが、このたびパリに足を運んでから一気に読もうと決めていたが、この“おあづけ”は正解であった。　権威にも玉と石があろう。しかし、サントリー学芸賞の名に恥じない、粋で硬派な、想像力の結晶である。（了）馬車が買いたい！

  2007/05/24

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  手の内を明かすは凡夫の業なり。映画『プレステージ』

  　日本では６月公開ですか、『プレステージ』。そう、“ウルヴァリン”ことヒュー・ジャックマンと、“バットマン”ことクリスチャン・ベールが、プライドを賭けて虚々実々の技を競い合う手品師、いや奇術師のお話。マジシャンじゃなくて、イリュージジョニストの魁のお話ですね。　これ、機内で観たんですけど、本当に面白いですよ。大人の映画というカンジ。それも、二大演技派俳優のガチンコ勝負が、実に観ていて清々しい（内容は結構ダークですけど）。ここまで演技にこだわった作品は珍しいかも。　クリスチャン・ベールの演技派っぷりはすでに有名で、むしろ「なんでバットマン？」というくらいの勢いだったワケですが、過小評価されているのがヒュー・ジャックマン。この人、ウルヴァリンのイメージがあまりにハマり過ぎていていますが、舞台で相当高い評価を得ている実力派でして、映画の方はハリウッド的名声と生活のための仕事で、実際は舞台を極めたいのではないかとまで言われる職人さんなんですね。　で、この作品、なんたって、ミュータントもかぎ爪もいらない、まさに舞台の上でのプロ同士の対決ですから、ヒュー・ジャックマンの演技と華が、一段と冴え渡ります。　ぱっと見、主人公はヒュー・ジャックマンのようですが、実はこれ、クリスチャン・ベールが主人公の映画でして、ヒュー・ジャックマンはサブなんですけど、彼の持つ華が、ストーリー自体に大きな影響と伏線を与えています。　マイケル・ケインの渋い存在感もたまらない。エジソンの野望に才能を潰された悲劇の天才、墮天使ニコラ・テスラ役のデイヴィッド・ボウイもいいですねぇ（ちなみにこの映画の原作は、電気をあやつる天才テスラの技術をシーケンスにしたSFですが、ネタばれになりますので、今日はここまで）。そんでもって、スカーレット・ヨハンソン。不気味です。噂に聞く計算高さのゆえの端役出演なのか、本当にこのまま添え物で終わってしまうのか。謎が深まる必然性なき出演。微妙です。　スパイダーマンにヤング・レクター、ジャック・スパロウ、と大作続きですが、たまにはこんな渋くて一本気で、ノスタルジックな華を持つ映画もいかがでしょうか。（了）＊ヒーロー対決？　↓

  2007/05/24

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  ナンド、ボンド、サンド。

  　往復の飛行機入れて三度。何がって？「ボンド。ジェームズ・ボンド。」ということで、都合三回も見てしまった『カジノ・ロワイヤル』ですが、冒頭息もつかせぬチェイス・アクションで一気に観客を惹き付けるワケですが、個人的には、ボンドの“静”がじわじわ滲み出てくる中盤から後半の心理描写が好きですね。ちょっと甘々なシーケンスはメロドラマっぽくて余計ですけど。あの筋肉で、“静”を演じる。そこがいい。　劇場で観た時の感想にも書きましたが、とにかくこの映画は、オープニングのムービーがすごい格好いいんですよ。そこだけでも欲しいくらい。ああいう映像感覚、好きだなぁ。濃いけど、後味クールなカンジ。（了）007/カジノ・ロワイヤル

  2007/05/23

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  Lloyd、ついにセルフイメージに邂逅!!久々に登場、「オレ好み」な男。

  　Lloydの所謂イケメン（嗚呼、ヘンなコトバ）写真を見れば、「オレ好み」なんて書くと、ちょっと意味が違ってしまいますが、いやはや、出ましたね、Lloidの２ndアルバム。　ちょっと背伸びし過ぎかな、とも思える一枚目のタフ推しとは違い、少しこなれた感じが、スマートでスウィートなイメージをしっかり作り上げて、これこそが“真性Lloyd”といえる、「本当のファーストアルバム」のごとし。　彼の場合は、やっぱりここまでトガったイメージを洗練しないと本当の魅力が伝わらないような気がしていました。そして、そうなればこそ、私も大好きなラルフ・トレスヴァント（ニュー・エディション）の跡継ぎになれるのでは…と密かに期待したものでした（エルデは別格ね）。　公式HP見て下さい。痺れます。ここまで“Stone Cold Gentleman（ただし、ワイルド＆現代風ですけど）”な垢抜けがなければ、隠れファンの多いLloydのナヨ声が、全然魅力的に聴こえて来ません。　ちょっと松田優作氏風の髪型が気になりますが、久しぶりに、ナヨ声好きな私のアンテナにかかる逸材への成長ぶりを見せつけてくれたLloydでありました。(了)LLOYD 『Street Love』　

  2007/05/21

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  東洋のパリから帰国。

  　さて、ようやく“東洋のバリ”から帰国しました。連日摂氏35度、湿度85パーセントの気候の中、取材や、合間を縫っての短い散策を通じて、ベトナムの国の何たるかを少しは吸収できたのではないかと思っています。帰国便に乗った日は、ベトナム人にとっての英雄・ホーチミンの誕生日でした。　不在中にコメントをいただいた方には、あらためてゆっくりお返事を書きます。（了）＊かわいくて、おいしく飲めるパーコレーター。チープな感じがまたなんとも・・・。ベトナムコーヒーメーカー

  2007/05/20

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• ホーチミンより愛を込めて…。

  　皆様こんばんわ。突然ですが、またも姿を消していた快筆紳士です。というのも、急遽仕事でベトナムはホーチミン市に来ております。気温摂氏35度、ちょっと歩いても汗だくです。水!!水!!水!!を…というカンジです。　しかしベトナムは活字中毒者が多い!!感心してしまいました。識字率が高く、本好きな国民と聞いてはいましたが、本屋がとにかく多いです。そして、町中、みんなそこかしこで本や新聞を読んでいる光景がアチラにもコチラにも。　活字離れが懸念されている日本。一方では、経済的には決して豊かとは言えないベトナムの活字文化への距離の近しさが、物書きとしては非常に美しい環境に思え、、しみじみ感じ入った次第です。　　短い旅で、やがて帰国ですが、初めて訪れたベトナムの空気を、ベトナム珈琲の香りとともに存分に吸い込んでいます。　あ、でも、バイク天国なので、排ガスは吸い込みたくないですけど。（了）

  2007/05/17

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• 人騒がせな人気者。～リアルな贋作博覧会～

  　えぇ、見ての通りです。確か、こんなんだったような。人騒がせな人気者、いや人気者のインチキ者ですが。まぁ、こんなことがまかり通る世の中というのは、げに摩訶不思議なり。　ただ、確かによく見ると、アノ人気者や、コノ人気者とは別物…とも言えますよね。というか、ファンにとっては別物であって欲しいハズ。　個人的には、毎日某有名エンタテイメント施設のある駅を通過して学校通っていた私としては、むしろまさに贋作博覧会たる石景山遊園地に、あえて言ってみたい気もしますが、もし行ったら、やっぱりカウンターフィット（パチ◯ン産業）に加担したことになるんでしょうか???（了）

  2007/05/14

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• "BRIC's"＆"NEXT 11"。　

  耳目の肥えた皆様はすでにご存知かと思いますが。"BRIC's"＆"NEXT 11"　。注目です。すなわち、■ブラジル■ロシア■インド■中国　のことですが、そう、目下躍進中の新経済大国の頭文字なんですね。で"NEXT 11"　ですが、これは■韓国■メキシコ■トルコ■インドネシア■イラン■パキスタン■ナイジェリア■フィリッピン■エジプト■バングラデシュ■ベトナム　という、まぁ、錚々たる顔ぶれ。言ってみれば、新・新経済大国１１ヶ国、というカンジですが、"BRIC's"にしても、"NEXT 11"にしても、つくづく考えるのは、中南米の所得格差の拡大（いや、よく見ると確実に上記10カ国以上は格差拡大候補ですね）。ブラジルもバブルが来てますし、メキシコの貧富の二極化はさらに進みそうな気配が。結局、国単位で経済が活況を呈しても、持てる者と持たざる者の差が広がるだけのような気がしてなりません。　余計なお世話ですが、個人的には日本は、オランダのようなヨーロッパの中堅＆堅実国家化して、勢いあるアジア圏との関係改善を進めながら、10年くらいで"NEXT 12"に入れるといいかな、なんて思ってます。グローバル化しても、地理的な遠近は大きなファクターですから、やはり近隣と結ぶ、という方向性は現実的に視野に入れておかなくてはならないかな、なんて。その前に、“帝国”との不平等条約をなんとかしなくちゃ、なんて問題は山積してますね。（了）

  2007/05/14

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• 素敵なバナーをいただきました。

  　今、プロフ画像に張ってあるバナー、最近リンクスにお誘いいただき、ご縁を頂戴しためぐりん6969さんからの贈り物。ブルーのバックに、施錠された真っ赤なハートがなんとも映えて素敵です。この場をお借りしてお礼申し上げます。（了）

  2007/05/14

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• サイン本、約束守ります。

  　さて、悩みました。いや、悩んできました、サイン本。まぁ、果たして私のサインにどれだけの価値があるか、たかが知れたものですが、自分自身を振り返ると、たまたま手にした本にサインが入っていたり、サインの入った著書を送られると、その本がなんだかすごく身近に感じられたものです。　それで、前々から、ブログ上で限定サイン本を出します!!と告知して来ましたが、個人情報の保持厳しい折から、いかがしたものかと悩んでいました。ただ、応援して下さった皆様や、出版を心待ちにして下さった皆様に、私のサインでご恩返しが出来るならと思い、約束を守るためにいろいろと考えあぐねた次第。ご希望下さる方は、5/25まで受け付けておりますので、ブログトップ左下、および管理画面下部のメッセージからその旨お知らせ下さい。折り返し、まず約束事、その後フォームをお送りいたします。何とぞ、よろしくご了承ください。（了）

  2007/05/13

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• 著者校正、終了→印刷へ。

  　ということで、先ほど改めてPRさせていただきましたが、昨日ようやく著作原稿、印刷所に送り込みました（疲）。昨日は、著者校正、最後の最後の詰めで、午前中～午後にかけて編集者とメールと携帯でチェック。事務所に来客ありで、いったん外出して、外出先で客待ちの間にもう一件、著作についてやりとり。帰宅して続き…。　とにかく、昨日中に印刷所に入れなくてはならないのですが、共著ということもあって、修正赤字が二本に分かれているのを、編集者の方で私に一本化されてしまったことと、なまじ企画立ち上げから噛んでいる都合、普段の編集者の横顔がつい出てしまい、それがため、著者兼編集者のような形になってしまい、正直骨が折れました。でも、内容にこだわればこだわるほど、ただ著者でいるよりも、編集の部分まで絡んで、細かい調整までしっかり見ていきたくなるのが性分。もともと書籍文化とは、そういう贅沢だけれど手間のかかる作業だったのですし、やっぱり、書籍は文章だけでなく、編集があって作品になるワケですから。装丁も含めて、そのすべてにタッチできたのはラッキーであり、同時に土壇場が苦しかったです。今晩はとにかく寝ます。ZZZ…。（了）

  2007/05/12

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• 著作、概要。～チラシより～

  　新刊案内（予約チラシ）から、内容を大きく伝えるコピーを紹介してみます。『何のために生き、死ぬの？ー意味を探る旅』（地湧社）四六版／並製／292頁定価［本体1700円＋税］　迷える時代に、その場しのぎの甘い答えはいらない。著書80冊以上のベテランセラピストと、文筆のスタイリスト。晩秋を生きる「永遠の青年」と「生き方を問う青年」の二人が、人生という名の旅を通じて文章とダイアログで交流を重ね、混迷する時代に問いかける、深長で、思索的で、ライブ感溢れるメッセージ。　　とまぁ、このような内容になっています。並製にしたのも、装丁との相性を意識して、読んでいただくうちに、ちょっとペーパーバックのような風合いや手擦れが出るといいな、と思っての遊び心。改めまして、応援のほどよろしくお願いいたします。さぁ、著者校正、頑張らないとです。（了）

  2007/05/12

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  『真説ルパン対ホームズ　名探偵博覧会』

  見出し：“ニセモノ”だらけの探偵博覧会。芦辺拓著『真説ルパン対ホームズ　名探偵博覧会』（原書房）　いわゆるパロディをフランス語でパスティーシュと呼ぶが、まさに本書は、そのパスティーシュのオンパレード。それも、著者の思い入れたっぷりの愉快な贋作である。パスティーシュはまた、偉大なる先人へのオマージュでもあるのだ。　世界中から厳選した、名探偵のお歴々が、夢の競演や対決を繰り広げ、あの馴染み深い名推理で難事件を解決していく。とりわけ、表題でもある「真説ルパン対ホームズ」は、“ルパン作家”モーリス・ルブランのホームズに対する扱いのひどさから、シャーロキアンから猛反発を受け、実際には、一連のルパン文庫に登場するシャーロック・ホームズは、エルロック・ショルメスと名を変えて（さらに加えて、別人であるとまでされて）、ルパンに煮え湯を飲まされている。　しかし、そこは本書はなにしろ“真説”である。どちらをひいきともせず、ホンモノのアルセーヌ・ルパンと、本物のシャーロック・ホームズに、パリ万国博覧会を舞台に、存分な知恵比べをさせて、原作が物議をかもして幻となった世紀の二大探偵の顔合わせを実現させている。　本書はまた登場人物が意外で楽しい（イギリス留学前の夏目漱石まで!!）が、その意外性のためかえって、原作者のトーンを丁寧に模倣しているとはいいがたく、むしろ作品を通じて各探偵の生きた時代と背景のガイドブックと化している感も否めない。この点、後にアルセーヌ・ルパン名義で作品を発表し、ルパン生存説を立証した現代フランス・ミステリの重鎮、トマ・ナルスジャックの『贋作博覧会』とは比較すべきではない。感覚としては、歴史読本にありがちな“もしも本”に近いかもしれない。　収録されるのは、表題ほか、大君殺人事件またはポーランド鉛硝子の謎／『ホテル・ミカド』の殺人〔改訂版〕／黄昏の怪人たち／田所警部に花束を／７つの心を持つ探偵／探偵奇譚・空中の賊／１６０年の密室―新・モルグ街の殺人 の計8作品。　虚々実々。愛着なる虚構の中に、真実を呼吸させるその遊び心に、膝を打って大笑したい。（了）真説ルパン対ホームズ

  2007/05/10

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  バスピカリでカビ知らず。

  　一年待ちましたよ。銀のイオンでお風呂のカビやヌメリを防止する、って魔法の湯おけ。去年は、三倍くらいの値段がしたような気がしますけど、いま安くなってるんですね。とにかく、お風呂場が汚れるのはイヤ（キレイ好き、というより掃除が面倒）なので、少しでもラクになれば、と思っていますケド。　ただなぁ…。もう少しデザイン、なんとかならないのかなぁ。ま、素材に魔法のキモがあるようですからしょうがないですね（涙）。（了）浴室に置くだけでピッカピカ魔法の湯おけバスピカリAG＋　★限定数アリ★

  2007/05/09

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  ゲゲゲの鬼太郎占い、結果は?

  　前にも映画『ゲゲゲの鬼太郎』について記事を書きましたが、今度は鬼太郎占い、やってみました。占い、信じる方ではないですが、案外好きです。で、結果は・・・・というと微妙なんです。　私、昔ある高名な占い師さんに間接的に占ってもらったところ、誕生日の前日の方が当たってる、変わった運勢の持ち主だから、必ず生れた日と、その前日を占ってみなさい、と言われたことがあるんです。　一回で二度おいしい、そんな甘い占いの仕方なんてあるのかな、なんて思ってましたけど、実は他の占い師さんにも同じようなことを言われ、挙句には既存の占いのセオリーが当てはまらない星回りとまで言われる始末（弟が目撃してますけど）。まぁ、私の周囲にはなぜか占い師さんとか、霊媒師さんとか、陰陽師さんみたいな人がよく集まってくるんです。私本人は結構そのテには怖がりなのですけど。　で、結果はメフィスト。原作をあんまり読んだことがないので、どんなキャラクターか詳しくは知らないのですが、妄想癖って一体なんなんだ?!　とにかく、ブログニュースの通り、辛口な占いであることは間違いないです。（了）妖怪はもうひとつのあなたの姿。あなたの妖怪を占おう。映画「ゲゲゲの鬼太郎」特集公開中！

  2007/05/09

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• 小ネタ満載?アフィリエイト。

  　まぁ、私のブログは、とにかく雑多。アフィリエイトブログとはとても呼びがたいのですが、一風変わったものを見つけてくるのが好きなせいか、結構皆さん、ご購入くださいます。ただ、私のブログで実は一番気づいていただきたいこと。それは、アフィリエイトのリンクやバナーのそばに、ひっそり書かれた説明文。商品説明になっているのかなっていないのか。　ともかく、この小ネタに気づいて下っている方は、かなりのマニアでございマス。今のところ、ツッコミはないのですが…。（了）

  2007/05/08

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• 著作、概要。～チラシより～

  　さて、間近に迫って来た出版ですが、最後の詰めで大わらわです。大抵制作物は最後がキツイですね。ま、10日も日本を留守にしていたら仕方ないですけども。今日は、新刊案内（予約チラシ）から、内容を大きく伝えるコピーを紹介してみます。『何のために生き、死ぬの？ー意味を探る旅』（地湧社）四六版／並製／292頁定価［本体1700円＋税］　迷える時代に、その場しのぎの甘い答えはいらない。著書80冊以上のベテランセラピストと、文筆のスタイリスト。晩秋を生きる「永遠の青年」と「生き方を問う青年」の二人が、人生という名の旅を通じて文章とダイアログで交流を重ね、混迷する時代に問いかける、深長で、思索的で、ライブ感溢れるメッセージ。　　とまぁ、このような内容になっています。並製にしたのも、装丁との相性を意識して、読んでいただくうちに、ちょっとペーパーバックのような風合いや手擦れが出るといいな、と思っての遊び心。改めまして、応援のほどよろしくお願いいたします。さぁ、著者校正、頑張らないとです。（了）

  2007/05/08

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• 政治家は、タイヘンだ。仏大統領、サルコジ氏当選。

  　やっぱり?なんで?どちらにせよ、ニコラ・サルコジ氏が、左派のセゴレーヌ・ロワイヤル氏を破って大統領に当選。　移民問題。自文化や母国語の教育問題などから醸成されていった若年層の失業問題に、決定打!!かと思われた今回の大統領選も、ふたを開ければ、きわめて伝統的かつ古典的な右派×左派の対決という図式に、フランスの若者たちは呆れたとか…。それでも関心は非常に高いから大したものです。　そんなこんなで大統領選出の前後は非常にバイオレントなニュースが報道されていましたが、共和制国家フランスの統治および制度の、特に近代における試行錯誤は非常に複雑で、実際にはニュースで見る以上の見えざる闘争が、この大統領選には渦巻いていたことでしょう。EUの盟主として、さらなるヨーロッパの統合を牽引し、アメリカの帝国主義や、アジア圏の経済的活況にどう対応していくのか、こちらも課題であります。　イギリスのベンサムという政治学者は、パノプティコンという監視システムを政治システムのマイナーモデルとして具体的に考えていました。パノは、パン＝汎、オプティコンは、そう、オプティックが眼鏡ですから、目のことですが、要するにこのパノプティコンというのは、「神の目」のように、こちらが見られることなく相手を監視する統治のモデルなんです。　実際、今政治家はタイヘンです。私はこうした世の中の政治の状態を指して「神経症国家」と呼ぶのです。それは、常に国民から監視され、減点法でしか採点されない国家。決して褒められることはなく、常にすげ替えの危機に晒されている、国家、政治システム、国家元首および政治家たち。　まぁ、政治家については様々な意見がすでにあるでしょうから、ここでは省くとして、これだけ追いつめられれば、為政者も国家も、神経症にならざるを得ないのではないか、とも思います。絶えざる監視に晒されれば人は、心を病みます。国家もまた人格であれば、やはり神経症になってしまうのではないかな、と常々思うのです。　大統領、収まるには高すぎる、治めるには難すぎる～♪。サルノコウジきみまろでした。お後が…。（了）＊海外でも政治への批判や風刺は容赦ないです。

  2007/05/07

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  『ロッキー・ザ・ファイナル』、観ました。

  　『ロッキー・ザ・ファイナル』、観ましたよ。といっても、ヨーロッパからの機中で、ですが。評判はともかく、スタローンの心意気に、映画祭でのプレミア上映では拍手喝采で迎えられたとか。　で、感想。これ、ロッキーというより、スタローンの自伝ですね。そして、スタローン自身の幕引き。映画の原題は“ROCKY BALBOA”なんですが、ファイナル、と言われるより、ロッキーの名をそのままタイトルにした原題を意識して観ると、スタローンその人の浮沈がそのままノスタルジックに描かれているのがよく分かります。　結局、スタローンは最期までロッキーその人自身として、一区切りをつけたかっのか…。あるいは、なかなか作品にも役にも恵まれないスタローン自身が、30年以上かけて、ロッキー・バルボアにさよならを告げるための映画だったのかもしれません。　と同時に、今はイタリア・ブームで、明るくて陽気でファッショナブルなイメージばかりが思い浮かびますが、“夢の国”の皮をかぶった差別主義の帝国・アメリカで、まさに拳一つで夢を掴んだイタリア系移民の劇的な人生、そして結局はその夢も、移民であれば限界や天井があり、人生の収穫期は決して誰もが豊かなわけではない、ということをも読み取ることができるでしょう。　かつて『ゴッド・ファーザー』三部作を一気に網羅する『ゴッド・ファーザー・サガ』というのがありましたが、『ロッキー・ザ・ファイナル』は“ロッキーとスタローンのクロニクル”を網羅したような映画でした。　ちなみに私は、やっぱり『ロッキー』が好きですね。キャラクターとしては、アポロ・クリードがイチオシです!!（了）ロッキー　DTSコレクターズB / シルベスター・スタローン

  2007/05/07

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  『チェーザレ（3）』

  見出し：チェーザレ、戦争と策謀の芸術家の真の姿に迫る入魂の連載、単行本化。惣領冬実『チェーザレ（3）』（講談社） 　もともと法哲学を学んでいた手前、マキャヴェッリから逆行して知ったチェーザレ・ボルジア。その毀誉褒貶の統治哲学は、当時はあまりに横暴に思えて、馴染むことが出来なかった。しかし、スペイン出身の教皇の子であること、家族の絆を生かし（時には、断つことも）、自身の理想実現へと立ち向かう姿は、まさに不退転の生き様。いつしか、チェーザレ・ボルジアが本当に夢見ていたことが何であったのかに興味を抱くようになっていた。　折しも、モーニングなる青年誌で連載が始まった時、すでに私はチェーザレ通になった気でいたものだが、このマイナーながらも日本では熱狂的な人気を誇る男（なぜ織田信長と対比されるのかはよく分からないが）が、どのように漫画に描かれるのか気になって、珍しく連載開始号を購入したこくがある。その後、どのような理由でか詳しくは知らぬが、一旦連載がなかったような気もするが、これだけ壮大かつ人気のあるテーマには、作者自身の綿密な下調べと、何より“覚悟”が必要だったに違いない。　現在、単行本になっているのは二巻まで。時期が時期だけに、登場人物も絢爛で、どのような人物が、どのように登場するかも見逃せない。覚悟以後の筆は勢いを得ているようである。このデリケートにして凶暴なテーマを、最後まで見事に描き切って欲しいものと、一読者として応援したい。（了）追）三巻目にして、ついにチェーザレとマキャヴェッリの接近が展開されます。チェーザレ（3）

  2007/05/06

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  年中暗黒端午。でいいのか???

  　すごいじゃないですか、この鎧兜。まぁ、ここまで行くと、ちょっと驚きを越えて、感動も越えて、若干呆れも入ってますが、ダース・ベイダーの五月人形ですよ。大事な大事な端午の節句を、暗黒卿で祝おうじゃないか!!って、ホントにいいのか???フォースは強くなりそうですが、人生はちょっと紆余曲折になりそうな…。　でもまぁ、これも大人の遊び心ですよ。本当にマニアックな作りになっています。流石としか言いようがないですね。だって、飾りの太刀、ちゃんとライトセーバーになってますもん（笑）。コレじゃ好きな人は買っちゃいますよ。　5月5日にこだわらず、年中飾ってスーハーしちゃってる方もすでにたくさんおられることでしょう。久しぶりのスター・ウォーズ記事でした。（了）STAR WARS/ ダース・ベイダー 鎧飾りダース・ベイダー兜飾り

  2007/05/04

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  スーパー・ナチュラル、地上波で放送開始…だったのね。

  　当ブログでもワンカテゴリ設けてモーレツ・プッシュをかけてきた海外ドラマ『スーパー・ナチュラル』、地上波で放送始まってるんですね。ちょうど旅に出た前後からだったようですが。公式サイトによれば、■日本テレビにて4/24（火）25：56～ファースト・シーズン地上波放送決定！とのこと。興味がある方、私のように、最近海外ドラマにハマっている方、必見ですよ。見逃した分はDVDでフォロー下さい。（了）SUPERNATURAL スーパーナチュラル〈ファースト・シーズン〉DVDコレクターズ・ボックス2）

  2007/05/04

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  旅先で便利だったもの　その3

  　そして、その3。それは何といっても、リモワのスーツケース。規格では一週間程度の旅用、となっていましたが、パッキングさえ工夫すれば10日間でもまったく問題なしでした。一番の利点は、スーツケース自体が軽いこと。特に重量制限が厳しく、気まぐれなエールフランスでは、スーツケースが軽いということが、非常に助かりました。改めて、選ばれている理由、というものを痛感した次第です。（了）2006年新商品【スーツケース4輪】RIMOWA TANGO LIGHT 6581 リモワ タンゴライト 68cm ブルー＊旅行用品の大型ショップ旅の雑貨店さんは、問い合わせにも親切でした。　↓

  2007/05/04

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  旅先で便利だったもの　その2

  　続いてその2。今回は、上は25度から、下は6度まで、とにかく気温の差が激しい行程でした。そんな時に重宝したのが、ベルスタッフのベスト。海外は、特に気候が読みにくいので、まるめて持っていくと意外に活躍します。ジャケットやブルゾンの下に一枚着ておくと、収納（ポケット）も二つ増えるので、機能的に見ても、旅行向きの一品。旅の大ベテランをして、「はやくおさがりしてくれない？」と言わしめた大事な“旅仲間”です。（了）BELSTAFF （ベルスタッフ）712006 BODY WARMER VEST

  2007/05/03

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  旅先で便利だったもの　その1

  　早速ですが、今回は10日間の旅でしたが、今回持ち込んで非常に便利だったものをいくつか。デジカメのケースですね。ハードケースは重いのですが、ソフトでいて、耐久性に優れ、小物などの収納もできる逸品。それがロープロのカメラケースでした。とにかく旅先は古い建物が多く、歩いているだけで持ち物をガンガン壁にぶつけてしまうので、大事なデータが納まったケースは重宝しましたし、安心してカメラを持ち歩くことが出来ました。取材でも活躍しそうです。（了）ロープロ　トップロードズーム2 ネイビー/ブラック

  2007/05/03

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• 帰国しました。

  　皆様お久しぶりです。本日、無事長旅から帰国しました。今回もまた濃密な旅。濃密過ぎて、若干疲れていますが、それらは心地よい重みとなって、心の中に混沌と在る状態です。今後、また時間を作って、旅日記などアップしていこうかと思っていますが、まずは帰国の報告でした。不在中ご訪問下さった皆様、コメントを下さった皆様、ありがとうございました。（了）

  2007/05/03

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• パリから記事アップ。

  　忽然と姿を消した快筆紳士でございます。実は、ただいまパリより記事をアップしております。神出鬼没の面目躍如、でしょうか？？？　これまで、案外面倒なのでPCを海外に持ち出すということはしてこなかったのですが、今回は帰国後が多忙なこともあって、せめて必要な用事はデータ化しておこうかと思い、ノートPCを持ってきているのですが、これまでまわってきた箇所は、通信設備という点ではあまり充実していない宿泊施設が多く（もちろん、その多くは土地柄ですが）、こうしてようやくパリに到着しまして、久しぶりに通信をつなげることができたのであります。　突然音信不通になり、失礼いたしました。とにかく、旅立ちギリギリまで、まったく余裕のない状態でして…。悪しからず、元気で旅を続けております。詳細はまた改めてブログで。（了）

  2007/04/29

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• 著作チラシ完成、サイン本出します!?

  　本日、５月下旬出版の共著の一般用チラシ＆注文書があがって来ました。以前ブログで、応援の感謝の気持ちを込めてサイン本を出します、なんて書いたのですが、一般流通になると、サイン本が出しにくいんですね。誰に行くか分からないし。そんなに沢山は出せないかも知れませんが、出来る範囲で誠意には誠意でお応えしたいと思っています。このGWになんとか良い方法を考えます。　もし興味のある方がいらしたら、GW明けの情報をご覧下さい。（了）

  2007/04/23

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• 経営展望：L…それは…

  L:最後の一つは、４ではなく２と３の私として、「ビジネスや経営はギャンブルじゃない。アートである」と個人的には思っている。　ということで、これは主観的ですね。そして、私自身の目標であります。ですから、実践で示し、結果を出すしかないのですが、まぁ、こればかりはうまくいくかどうか…。せいぜい、A～Kで好き勝手に書いて来た搦め手に、自身が足下をすくわれないよう、一所懸命やるだけ。それしか言えません。悪しからず。（了）

  2007/04/23

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• 経営展望：K

  　さぁ、ラスト二つ!!K：その時代、その時代に流行る経済用語やヨコ文字に乗るのは必ずしも必要ではないが、最低限の時勢とのシンクロは不可欠である。　言葉を生業としていると、ヨコ文字の恐ろしさを痛感します。直訳しただけじゃないか!!と突っ込みたくなるような言葉でも、ヨコ文字になると新しくて、なんだか大層なことのように感じられる。これは、やっぱり言葉に対する感覚や意識、審美眼が劣化していると言わざるを得ないような気がしています。とはいえ、これがまた難しいところですが、クライアント本位ということを考えれば、時勢の中で最低限避けては通れないヨコ文字については、それが意味不明であろうと、内容との齟齬があろうと、使わざるを得ないのでしょう。これは、日々葛藤のタネであります。（了）

  2007/04/23

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• 経営展望：J

  　さぁ、佳境に入って来ましたよ。退屈しないでおつき合い下さいね。J：一方、IT、グローバル化の時代ではあるが、消費者サイドは、むしろドメスティックのサービスやプロダクトを積極的に購入することで、国内で提供されるサービスや製品の質の底上げをしていく。かつて、バッシングを受けるほどに羨望されていた日本のサービスは、今や評価されないどころか、完全に無視され安全パイ視されてしまっていることは、重篤である。　憂国…なんて重たいことは考えていませんが、やはり子供の学力の問題から始まって、ひいてはアジアの製造技術の向上や経済の活況は気になるところ。しかしながら、アパレル業界などを筆頭に、近年国内のメーカーやブランドが非常に元気ですし、またプロダクトのレベルも非常に高く感じています。21世紀型の日本的価値観／美意識は、よりグローバル・スタンダードに醸成されて、今後の日本経済を牽引していくものと期待していますが、これには消費者側の意識改革の並走も求められて来ますし、ニッチばかりを狙うのも少し迫力がない気もしますね。（了）

  2007/04/23

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• 経営展望：I

  I :Gと関連して、これからは「風通しの良いオフィス」「働きがいのある企業」といったコトバの約束ではなく、報酬観そのものの変化にいち早く気付き、何を社員への報酬にするかを具体的に示し、提供することが求められる。　これは冒頭で書いたように、Gと関連しています。「働きがいのある企業」はいくらでもありますが、「働きがい」そのものを具体的かつ明確に明示している企業はあまりないのではないでしょうか。どれも抽象的で、雇用する側の主観が勝っているケースが多々見られます。　「この会社で働きたい」。そう決意してやってくる人材＝人財が、何を働きがいと考えているかを察知し、ハッキリとコンセンサスを得ることが、ひいては雇用者と被雇用者のビジョンのマッチングにつながり、昨今流行の“転職ブーム”から、逸材を守ることが出来るのではないでしょうか。（了）

  2007/04/23

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• 経営展望：H

  　今朝は真面目に、経営展望。まだまだ行きます～。H：限り在るパイを奪い合うのではなく、サービスが競合する企業とも、直接対決をするのではなく、長期的な視点で、時には協力関係や棲み分けを意識して行くやせ我慢が求められる。　今はどこの業界も業種も、限りあるパイの奪い合いばかり。しかし、パイが増えない以上消耗戦は避けられません。では、クライアントが提示するパイを少しでも拡大するにはどうしたら良いか。当たり前ですが、魅力あるサービスを提供することです。　しかし、ただ限りあるパイを少しでも多く齧ろうと、出来もしない仕事や粗製濫造を繰り返して、果たしてどこまで顧客本位と標榜できるでしょう。こうした欲張りイズムは、やがて舞台から去らざるを得ないでしょう。　長期的に見た場合、パイそのものを拡大するためには、今空腹に耐えて、協力関係やアウトソース、連携を駆使し、やせ我慢の精神で良質なサービスの安定的供給に励むしかないのではないでしょうか。（了）

  2007/04/23

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• 経営展望：G

  　一気にいきますよ。経営展望。G：仕事が人生、経済的豊かさが幸福、という時代は当分来ない。勝ち組と負け組の二極化はさらに広がり、経済的豊かさは一握りの企業に集中してしまう。　これは、“団塊の世代”のセカンドライフの問題と切っても切り離せない項目ですね。団塊の世代も、リタイアして一体何をしてよいか分からない人が多く、一方で、バブルも味わったことがなければ、労働の報酬＝物質的豊かさ、という図式そのものに期待を抱けない世代が混在する時代。抜本的に、“豊かさの哲学”、“時代に合った幸福観”を模索するには、今からでは早過ぎはしません。人の一章の大半は労働に割かれますが、人の一生は労働のみに非ず、ですから。（了）

  2007/04/23

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• 経営展望：F

  ここで、ちょっと経営展望を続けます。F：バブルおよび、ITバブルの余波で成立している企業は、１０年以内に完全に淘汰される。これを踏まえて、むしろアナログ的感性の復権を念頭に入れておく必要がある。　これはですね、ちょうど20年前くらいのプロダクションの浮沈と同じ論理的法則なんですね。ある時代に格好イイと羽振りの良い業界は、案外淘汰も早いものです。それなりに急成長の余力で粘る企業もありますが、大抵飽和状態に陥り、ドングリの背比べになること必定。そのサイクルが、おそらく5年から10年で、5年以内に新しいポストITの本格的かつ具体的な波が押し寄せ、10年以内に現状のITビジネスに付け足し的にサービスを加えていくだけの企業は完全に姿を消すことになるものと思われます。アナログとデジタルの共生。これがキーワードではないでしょうか。（了）

  2007/04/23

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  GWは三たびヨーロッパへ。

  　GWまであと少し。今年も、半仕事半プライベートで、ヨーロッパに旅する予定。フランスに加え、今年はポーランドはワルシャワまで足を伸ばすつもりです。帰国後は、時を空けずして、こちらは完全に仕事でベトナムへ。ひと月の間に三ヶ国も旅するのは流石にヘビーですが、せいぜい体調管理に気をつけて、実りある旅にしたいものです。（了）＊4、5日の旅行なら、これくらいのスーツケースで十分なんですけどねぇ。　↓Tango lightシリーズ　56cm　2輪タイプ新型TSAロック　国際線機内持込サイズ

  2007/04/22

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  『ハンニバル・ライジング』

  見出し：“人喰う私”のアタマのなかの宮殿。トマス・ハリス 著、高見浩訳『ハンニバル・ライジング』（新潮文庫）　希代の怪物ハンニバル・レクター博士がいかにして誕生したかについて、おそらくは、知りたい人と知りたくない人がいるだろう。読後、結局ハンニバル・レクターも、ミュータントであるマグニートと同じか、という醒めた想いが残った。怪物は生まれながらにして怪物にて、だからこそ人はその偉業＝異形に畏れ、おののくのでなかったか。　『香水』におけるグルヌイユしかり、アタマの中の宮殿が徐々に大きくなり、玉座の間が出来上がるとき、人は夢現の区別もつかず、この世でしてはならない禁忌を犯す。日常に見られる悲劇的事件はすべてこのパターンを踏襲している。あらかじめ言い訳ありきの見境なき凶行。　かの名高きレクター博士には正統な怪物、理由なき怪物でいて欲しかった。レクター博士の言い訳など、彼の美しき伝説には必要ないのだ。　と、書くであろう読者が多いことを懸念した予防線的あとがきが付され、それが一層面白くない。救いは、映画ではギャスパー・ウリエルの危うい美しさが開眼するとのこと、この作品は映画で楽しむこととしよう。（了）ハンニバル・ライジング（上巻）ハンニバル・ライジング（下巻）

  2007/04/21

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• 揃った!!777!!

  　今日は、なんとブログ開設777日目でした。案外、こういうゾロ目とか、そういうのに弱かったりします。ワタシ。（了）

  2007/04/20

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  今、プリザーブド・フラワー、流行ってるんですねぇ～。

  　たまたま色んなページ見てたら、プリザーブド・フラワー、流行ってるんじゃないですか。先日記事アップしたばかりだというのに。流行ものに疎いワタシ。でも、勘は当たってた？（了）いつも可愛いお母さんに贈ってほしい！【TVで放送】された魔法の靴シンデレラ。＊選び放題、コチラから。　↓

  2007/04/19

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• 犬占い4種、やってみました。

  　弟のブログで、いつの間にか（というか、久しぶりにアップしてるの見たなぁ）犬占いの記事が載っていて面白かったので、やってみました。　一つ目はオーソドックスなヤツ。ま、生年月日入れたり、ですね。私の結果はドーベルマン。■ドーベルマンさんは、なかなか早熟。初恋も早く、常に誰かに恋をしているような情熱的なタイプです。また楽しいことが大好きで、恋愛はもちろん、食事、会話、趣味など、さまざまなシーンに楽しみを見出していける人でもあります。あなたと一緒にいると、誰もが明るく楽しい気分になってしまうので、みんなに好かれる人気者です。ただ、こうした遊び好きな性格のせいか、少々浪費家の傾向あり。使うだけの収入はありますし、ピンチのときにはどこからか助け船が入るというラッキーにも恵まれるのですが、金銭的に度を越すとあとで自分に跳ね返ってくるかも。ちょっぴり苦手かもしれませんが、計画的な貯金を心がけることが、さらなる開運の鍵になりそうです。■ラッキーアイテムは、温度計です！　そうかなぁ…。ま、温度計はいつも持ってますけど（嘘）。次はちょっとヘンな占い。家族構成がカギに（しかしコンさんはどこでこんな占いを見つけてくるんだ?）。■ゴールデン・レトリーバー…だけど、これは女性向けの占いの模様。沢山涙を流して下さい、ってそんなアドバイス…。　　３つ目も２番目の占いと同じサイトなので、いまひとつピンと来なかったり。犬占いの結果の中には、宇宙犬や極悪犬、なんてのもありますが、リアルさからいくと、雑種ってのが一番哀しいかも。イラストがすでに哀しい…。　４番目はまたちょっと違った趣向。結果はマルチーズ。って、全部同じデータ入れて、どうしてこんなに種類が違うのかなぁ。■美しい白い毛が特長のマルチーズタイプのあなたは、高貴で清潔な印象を与えたり、貴族的な暮らしに憧れていることでしょう。長くて白い毛はまるでモップで、歩いているだけで床を掃除してしまうよう。あなたも知らず知らずのうちに、掃除などの雑用を押しつけられるタイプかもしれません。また小さい体にもかかわらず、陽気で生気に溢れているのも特長。あなたの故郷はイタリア。　いや、故郷は日本ですから。あ、犬の話ね。ということで、結構楽しめてしまったりしました。これも現実逃避ですね。ハイ。（了）

  2007/04/19

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  リモワ…買っちゃいました。

  　今年も、旅と海外出張を控え、なんだか落ち着かない毎日であります。思えば、GW何する?なんてろくろく考える余裕もなく、四半期をただただ駆け回った感あり。旅の前の感慨にふける間もなく、会社の一新と、そしてもちろん、出版の準備に余念がありません。いよいよチラシが出そうな感じです。こちらもいましばらくお待ち下さい。　っと、まぁそんな慌ただしい日常ではありますが、今年こそは!!と思って購入しちゃいました、リモワのスーツケース。長く使えて、機能的でかつ美しいモノ。グルーブ・トロッターと天秤にかけて悩みましたが、機能性に一分あったリモワに軍配。　まだまだ旅支度、という余裕もないのですが、まずは少しずつ気がついたモノから詰めていくことにします（こういうとき、どうでもいいことから着手する現実逃避癖がすぐに顔を出します）。（了）2006年新商品【スーツケース4輪】RIMOWA TANGO LIGHT 6581 リモワ タンゴライト 68cm ブルー＊旅行用品の大型ショップ旅の雑貨店さんは、問い合わせにも親切でした。　↓　

  2007/04/19

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  せめて、春らしく。～クロード　カンコー～

  　なかなか春の日和に出会えない今日この頃。このままGW、梅雨と突入すると、すぐに蒸し暑くなりますから、日本で一番いい季節をみすみすやり過ごしてしまうようで、惜しいです。　今年はタイミング的に、ゆっくり桜見物もできなかったのですが、やっぱり花のある暮らしには自然の息吹を感じて、実にイイものです。　息吹…それって生花でなくちゃダメなんじゃないの？という向き。クロード　カンコーのプリザーブド・フラワーは素敵ですよ。チョコを選ぶようなショコラ・スタイル、という遊び心もさることながら、その自然の風合いそのままの鮮やかさや柔らかさまでを保存した花は、生花の生命力を、ドライフラワーとは違う方法で表現した、一つの確固たるスタイル。　母の日にも、ちょっと粋な感謝のしるしになりそうですね。（了）ベビーピンクショコラBOXアレンジメント【楽天限定】エマ・トゥネリエ デザインマザーズデイプリザーブドアレンジメント

  2007/04/17

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  『香水　ある人殺しの物語』

  見出し：最高の香水とは、畢竟体臭である。パトリック・ジェースキント著、池内紀訳『香水　ある人殺しの物語』（文芸春秋）　果たして、映画を先に観るべきか、原作を読むべきか、迷ってしまう作品が世の中にはある。そして、そのどちらがすぐれていて、どちらが正解だったのかを判断するのは、大抵難しくない。　今春公開された映画『パフューム』の原作であるこの小説。読後に、これは映画を先に観るべきでない作品と知る。　汚濁した街・パリに立ちこめる臭気は、無臭の文字でこそ読者の想像力（汚臭の場合には、迷惑な想像力を、であるが）を掻き立て、やがて読者は、物語の展開につれてあらゆる世界を支配する絶世の香りに出会うことになる。いつしか、この一冊の本は強烈な、あるいは芳醇な、個性的な香りを放っていく。　究極の匂いフェチ小説である本作はまた、嗅覚に訴える作品である。平板な匂いに馴れてしまった読者の鼻に、嗅覚の意味を思い出させる。脳トレならぬ、嗅トレである。鼻腔を全開にして通読いただきたい。　本作品は、訳がまた良い。適度に古風で、適度に芝居がかった翻訳は、言葉選びと言葉遊びに訳者のセンスを嗅ぐことが出来る。　孤独な主人公（あえてその理由は書かないが）の憑かれた短き生き様を伴走するにつけ、「この世で最高の香水とは、畢竟体臭のことである」という持論に確信を強めざるを得なかった。アラン・コルバンはいざ知らず、実在する調香の天才であるルカ・トゥーリンのドキュメンタリーとの併読をお薦めする。（了）香水

  2007/04/16

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  女子高生のカリスマ・加藤ミリヤは“My Girl”か?

  　いよいよ春の新ドラマの季節であります。あまりドラマに興味がない私は、むしろテーマ曲・タイアップ曲に関心が。火9ドラマ『花嫁とパパ』というドラマが始まりました。石原さとみ氏、時任三郎氏主演です。　そのエンディングテーマで、“女子高生”ではなくなりましたが、“女子高生のカリスマ”ではある加藤ミリヤがCOLORとコラボレートして、なんとテンプテーションズの名曲“My Girl”をカバー!!　が…なんともノッペリとして味わいのない出来栄え。なんだか残念です。加藤ミリヤは魅力あるシンガーですけれど、カバーは失敗かなぁ（私のテンプスへの思い入れが強すぎるせいでしょうか）。　大抵、原曲を超えるカバーというのは実に稀です。これは、やっぱりシンガーソングライターというジャンル／アーティストが登場したからですね。昔は作詞家・作曲家がチームを組んで曲を作り、それを歌手が歌いました。しかし、歌手が自分でミュージシャンシップを主張するようになって、他のシンガーが歌える曲が少なくなった、ということでしょう。個性を超える個性、というのはそう簡単にあるものではないですから。　こうして“原曲を超えるカバー”のハードルがどんどん高くなっていくワケですが、カバーが“安易な商品開発”のツールに繋がっているということも見逃してはならないですね。　さて、“My Girl”は、シンガーが作った曲ではなく、それゆえに数々の国内外のアーティストに歌われていますが、この曲の場合は、原曲とアーティストとの相性、時代性や録音技術、その他諸々のバックストーリーを膨大に含んだ怪物的な一曲だけに、もはやシンガーソングライターの自作曲以上に難しい曲になってしまっている感があります。　作りもメッセージもシンプルでありながら、絶妙なさじ加減でのアレンジ、ポエティックでメロディアスな歌詞、そして何より、テンプテーションズというアーティストを大ブレイクさせてしまった一曲だけに、これに挑戦するというのは勇気のいることだったのではないでしょうか。今回のカバーは、かの名曲を知らない世代へのアナウンスという点において評価したいものです。（了）■送料120円■加藤ミリヤ CD【My Girl feat.COLOR】07/5/30発売

  2007/04/16

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  ケイジ＝ゴーストライダー、正解。

  　とうとう見逃しましたよ、『ゴーストライダー』。残念。パンフだけでも買っておいてよかった…。まぁ、映画はDVDの楽しみに取っておくとして、パンフ熟読。う～ん、深い。　同じダーク・ヒーロー＆ガイコツ系で、かつて『スポーン』が映画化された時には、原作のファンだっただけに、あまりにお粗末な作りに東銀座の映画館でガックリ肩を落とした記憶が…。でも、『ゴーストライダー』は大丈夫そうで良かった。ニコラス・ケイジだから、まぁ、大はずれはしないでしょう。もともとケイジのファンですが、彼の作品でも『ワイルド・アット・ハート』、『フェイス・オフ』あたりが好きなので、どちらかと言えば、濃ゆい作品との相性はあまり疑っていません。人間ドラマ演じられちゃうと、あのお面相だけに、逆にイイ人に見え過ぎで面白みを感じないんですよね、ケイジ氏。　恋人役に、エヴァ・メンデス。これまたイイですね。もう昔から推してますけど、このお方は、どちらかと言えば私の中では大ブレイクされるのが惜しいような、そっとBの線で留めておきたいようなお方でありマス。まぁ、『レジェンド・オブ・メキシコ』出演や、ウィル・スミス、デンゼル・ワシントン共演、評価、で、あわやエヴァ様が…と寂しい気持ちにもなりましたが、『ゴーストライダー』的世界に戻って来てくれて嬉しいことです。　とまぁ、ヘンな記事書いてますが、敵役、それも小粋な魔王に扮するは、ピーター・フォンダ!!劇中、ケイジ演じるバイクスタントマンが改造ハーレーに乗るそうですが、そのモデルはもちろん『イージー・ライダー』のハーレーですよ。だからこそ、劇中でピーター＝魔王に、「いいバイク乗ってるな」と言わせるとか。小粋だなぁ。　『シンシティ』中のルトガー・ハウアー御大しかり。このアタリのちょいシブ名優の加齢具合が、サブで実に光るんですよねぇ。一世を風靡した名優が、サラリと脇で存在感示してしまう余裕がまた何とも。。。　無類のバイク好きでも知られるニコラス・ケイジ入魂の一作。ゴーストライダーのもう一つの主役、バイクもすごい作り。はやく、動くシーン観たいです。　余談ですがケイジ氏、順当に『スーパーマン』を選んでいたら、大変なことになっていたことでしょう。ブランドン・ラウス氏の歓迎のされ方をいま思い返して、ケイジ＝スーパーマンが世に誕生しなかったことは、大正解でしたね。大体、ケイジ氏ではスーパーマンのトレードマーク、前髪のクルリン、ってのが出来ないでしょ。（了）RAH　ゴーストライダーゴーストライダー ムービー/ゴーストライダー バストスタチュー＊日本にも、素晴らしいバイク・デザイン、あるんですよねぇ。和製・ゴーストライダー・フィギュア。日本びいきのケイジ氏は買っていったでしょうかね???　↓SIC/S.I.C.vol21 仮面ライダーアマゾン＆ジャングラーS.I.C.Vol.12 ハカイダー＆バイク

  2007/04/15

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• 経営展望：E

  　久しぶりに、経営展望を。E：中間コストの無駄をクライアントに早く認知させ、クライアントのコスト感覚をよりコンシャスにする。これは、新興の勢いのある企業はさすがにセンスが高く、すでにかなり浸透しているが、大企業ほど認知度が低い。要は、企業の大小はさほど意味のない時代にますます突入するが、クライアントは、案件ごとに、適切な企業に仕事を振るセンスが必要であり、また仕事を受ける側も、「できること／できないこと」を正直に開示して行く勇気と誠実さが求められる。　　これは説明不要でしょうか。案外、まだまだクライアントのコスト感覚と時世がマッチしていないケースがよく見られます。かけるべきところにお金をかけず、不要な中間マージンにどんどん浪費していく。20年前の発想です。　いまや、クライアント側には、アウトソーシングについてのマネジメント能力が求められています。外注する案件の規模の大小や特性に応じて、コストに見合うアウトソースをするセンスが、今度は逆に、受注側の意識や向上心を刺激し、ひいてはクライアントはコスト以上のパフォーマンスを得ることが出来るのではないでしょうか。（了）

  2007/04/14

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• 祝・15万アクセス達成。

  　ここのところ、実際にはかなり追いつめられたスケジュールの中で日々を送っております。雑駁な記事は書きたくないし、常連さんにも誠意を持っておつき合いさせていただきたい。　そんな葛藤の中、気がついたら15万アクセスを突破していたことに気がつきました。これがどれほどすごいことなのか、実感が湧きませんが、ただただ地道に、好きなことを書いてここまでこられたのも、訪問して下さる皆様のお陰と、感謝しております。　開設から770日目。日記記入率73％、記事数969件。今は、アクセス数よりも、飽きっぽい私がここまで一つのことを続けられたことに、驚くやら。この先、どこまでこの地道さがキープできるか甚だ怪しいものではありますが、今までと変わらず、私らしいブログにしてまいりますので、今後ともご愛読のほど、よろしくお願いいたします。（了）

  2007/04/12

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• スパナチュ、スパイダーボーイのキャスト判明。

  　パン★さんからお問い合わせのあった、海外ドラマ『スーパー・ナチュラル』第８話“蟲”の中に登場した、ディベロッパーの息子・マット少年のキャストが、判明しましたのでお知らせします。　キャストは、■タイラー・ジョンストン（Tyler Johnston）1987年6月14日生まれ、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州出身。テレビを中心に活動されている若手俳優さんです。　情報サイトはコチラです。パン★さん、お待たせいたしました。（了）

  2007/04/12

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  たったひとつの命だから（　　）に続く一文。

  　昨日アップした『たったひとつの命だから』の書評のコメント、嬉しく拝読しました。コメントを寄せてくださった皆さん、ありがとうございます。　何が嬉しいって、感想や意見ではなく、まず書評の趣旨を察していただき、愛の姫.さんが、まさに「たったひとつの命だから（　　　　　）」の括弧に続く文章を寄せてくれたこと。続くjuliaさん、totoさんも、同じように括弧の中に続けていれる一文を寄せてくださいました。　こういうつながりを目にすると、粋な方達だなぁ、と感じてしまいます。たった3人のコメントでも、しっかり、ここにひとつのメッセージ、そしてひとつのプロジェクトが呼応している。すごく嬉しかったです。　おそらく、『たったひとつの命だから』という本も、このように自然に寄せられた想いの結晶だったのでしょう。　コメントを下さった皆さんに、この場を借りて重ねてお礼申し上げます。（了）たったひとつの命だから

  2007/04/10

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