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ジテンシャ、オデカケ、タベアルキ

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2019.10.08
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カテゴリ:自転車
BRM1006定峰200に試走でも実走スタッフでもなく、いち参加者として参加してきた。いま現在の自分の走力を確認するためにかなり真剣に走ったので、今後のために記事として残す。


【スタート~PC1】
6時(実際には05:51)に一番手でスタート。複雑だが慣れたルートをぐいぐい進んでいく。みのわ通り入り口のあたりで後続に追い付かれ、小作坂下を二段階右折しているうちに歩道を利用した右左右折で抜かされたが、ルートに不案内なのか、直後のアンダーパスへの進入を躊躇っていたので抜き返した。すぐ後ろについてきている思っていたがPC1に到着したら一人になっていた。往路と復路のルートを混同して、No28を右折したようだった。

まずトイレに行き、缶コーヒーとスポドリとシンプルなパンを買って店を出ると後続が到着していた。PCの滞在時間を極限まで削るためにコーヒーでサプリを飲んでスポドリをボドルに移し、パンは封を開けてフロントバッグに入れて再出発。

レシート時刻は08:01。スタートを06:00とするとグロスは23.1km、05:51だと21.5km/h。


【PC1~PC2】
パンをちぎって一口ずつ食べ、持参した水飴でカロリーの底上げをし、信号の少ない緩い登りをいつも通りぐいぐい漕いでいく。そしていつも通り足が攣りそうになる。コムレケアを持ってくるべきだったと後悔するが、ない物は仕方がない。いつもなら自販機で一休みしてから取り掛かる山伏峠にノンストップで突入。なんとか完全に攣る前に登攀完了。PC2まで安全に下る。PC1と同じルーチンをこなしたら後続が到着した。

レシート時刻は10:10。区間グロスは19.3km/h。山伏峠は急だが短く、そのあとの下り区間が長いので影響は少なかったようだ。


【PC2~通過チェック】
痙攣する太腿を宥めながら定峰を登るが、残り1kmで攣ってしまう。幸いすぐに回復したので騙し騙しでなんとか完登。シークレットはなかった。設置前というのは考えにくいが、一応通過時間をサイコンで確認したら11:15だった。

和紙の里では空いていてすぐにレシートが貰えそうな特産品直売所でクーリッシュを購入し、レジの方に挨拶をする。トイレに行ってサイクルラック脇の自販機でスポドリを買おうとしたのだが、売り切れていたので補充せずに再出発。ここでも入れ替わりくらいで後続が到着した。

レシートの時刻は11:44。区間グロスは17.4km/h。定峰の長い登りでだいぶへこんだ。


【通過チェック~PC3】
ジャージのポケットで溶かして飲みやすくしたクーリッシュを一気に流し込む。汗冷えとの相乗効果での腹痛が怖かったが、幸い何ともなかった。田中交差点で後続に抜かれ、130kmほど続いた逃げも終了。もうヘロヘロだったので、抜いていく人たちを後ろから観察して、自分とどこが違うのかを考えながら、手を抜かないように意識して走る。通過チェックでドリンクを補充しなかったのが響いて脱水気味になる。

PC3ではパンは買わず、カロリーは残った水飴で賄うことにする。時刻は14:06、区間グロスは18.5km/h。


【PC3~ゴール】
信号で止まるたびにハンドルに身体を預けて休む。疲れているだけではなく、カロリーも足りていない。パンを買わなかったのは判断ミスだった。途中で脱水になったのが尾を引いているのかドリンクの消費が激しく、残り10kmでボトルが空になってしまう。自販機で買い足すのも癪なので意地を張ってそのままゴールまで走る。

ゴール時刻は16:31。区間グロスは17.8km/h。


【次回に向けて】
さて、タイムは10時間31分だったわけだが、ここから32分削って9時間台にするために何が出来るだろうか。

stravaのログによると移動タイムは09:31:59。05:51から計測をはじめているので停止時間は70分ほど。PCや通過チェックでの行動は極限まで最適化したので、これ以上切り詰めるのは難しそうだ。信号や一時停止は短縮できないので、あとは速く走るしかない。

まずは足攣り対策。本格的に攣ったのは一回だけだが、攣りそうなのを堪えながら走っていたので、きちんと踏めない時間が長かった。できるのはミネラルの補給、コムレケアなどの摂取、踏むペダリングを回すペダリングに切り替える、などどだろうか。

通過チェックでドリンクを買わなかったのも尾を引いた。スポドリがないなら水でもお茶でも何でもいいから買うべきだった。通過チェックから先はカロリーも不足気味だったので、PC2でパンをもうひとつ買っておくか、あるいは水飴をもうひとつ持っていくか。

水飴はスドージャムの「かんたん水あめ」という商品だ。

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スドー かんたん水あめ 180g
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近所のスーパーでは税込135円だった。この値段で540kcalはかなり優秀なのではないだろうか。普通の水飴よりも柔らかいので飲みやすく、キャップ付きなのでベタつくこともない。そして覚悟したほど甘くない。わりと理想的だったので今後も使うつもりだ。

登りで追い込み切れないのは自分の弱点である。きつくなるとケイデンス70~80、パワーと心拍は75%~80%くらいでだらだらと登ってしまう。山伏峠ならせいぜい25分、定峰でも60分くらいだ。理屈の上ではFTPを維持できる時間なので、足攣り対策と併せて登りのスキルとメンタルを鍛えたい。

抜いていった人たちは終盤でもペダリングが力強く、信号停止からの加速も速かった。カロリーをもっと摂ってエネルギー切れを防ぐとともに、ゼロスタートのスキルを身に付けたい。終盤になると踏めなくなるのにはBCAAも効果がありそうだ。

春は花粉症の影響が大きいので、目標は来年も秋定峰での10時間切りだ。開催されるのかは知らないし、天気に恵まれるかも分からないので、個人的にこっそり走るかもしれない。





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Last updated  2019.10.08 18:40:32
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