今日は朝シフトだったので同じシフトの人と二人で足を伸ばして中山広場という大きな広場まで行ってきました。そこらへんでコテコテな中華以外のものを食おうとブラブラ歩いて結局三八広場ってとこで飯を食うことに。
いい店を知らないので人の流れについていってなんかパーティー会場みたいなとこに行ったり、無難な焼肉を選んでよく見たら焼狗肉(犬の肉)だったりと色々ありましたが結局同僚がキノコが食べたいってことと店の店員の制服が可愛いからという俺の意見が一致してキノコ鍋の店に。
しかし入ってみると座る際には店員が椅子を引いてくれるわ、ナプキンもかけてくれるわビールもついでくれるわの至れり尽くせり。鍋に具を入れるのも店員、取り分けるのも店員。俺の嫌いな白菜まで入れてくる店員。狙ってたえびダンゴを同僚のほうに3個入れて俺のほうには1個しか入れてくれない店員。今まで注文一つするにも「フーウーエーン!フーウーエーン!!」と叫ばんと来てくれんような店ばっかやったんで逆に肩がこりました。
普通の店員はデパチカの菓子とか売ってそうなピンクの制服やけど、帰るときには黄金のチャイナを身にまとったワンランク上の店員に出口まで見送られ、外では正装の男二人がお前はどの車で来たんだと駐車してる車を指差し、ああ、金持ちしか来んような店やったんやなーと実感しました。
値段もキノコ鍋食っただけでええ店の日本食くらいかかったし、もう二度と経験することはないでしょう。同僚が女だったのがせめての救いか。
いつもはパシャパシャ写真撮る俺も今回は撮る雰囲気にはなれず、せめて持って帰ったティッシュを載せることにします。