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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国の生活
今日は同僚との別れやらなんやらで色々とあって切なくも充実した一日でした。
俺は午前中仕事があって空港まで見送りに行けなかったんですが、見送りに行った仲良しだった子が大泣きしていて(大人が大泣きする姿初めて見た)、慰めついでに気分転換にテレビ中継でイベントをやっていたので、それに映りに労働公園に行ってきました。 今日から中国は7連休の祝日。漢字忘れたけどグオチンジエやったかな?建国記念日みたいなやつです。おかげで人通りが多く、タクシー捕まえても労働公園までは行けないと断られるしまつ。何台か交渉(聞いただけやけど)してなんとか辿りついたものの、時間がかかったためイベントは終了したあとでした。 労働公園は公園やら遊園地やら山やらが合体したとこで、入場料を取られる日と取られない日があり、今日はイベント中なんで20元取られました。学生10元ってことで学生と言い張ってみたけど通用せんかった・・ せっかく金払って入ったんやからと、労働公園名物(?)、山の頂上から滑り降りる長距離滑り台にチャレンジすることに。リフト代40元を払ってリフトで頂上に。下には滑り台が見えますが道路の上を通ってたりとかなり攻めた造りになってます。この時点で滑り台に行こうと提案してきた子が高所恐怖症を告白。今更言うな。 左が頂上に向かうリフト。500mくらいあった気がする。右は分かりにくいけど道路上の滑り台。 山の頂上にはテレビ塔もあり、絶景スポットと言うことでせっかくやから入ってみることに。 ここでも入場料が取られ一人50元、幼児25元。一度幼児と言い張ってみるかと4,5分話しあってみた結果、たまには・・ってことで100元叩きつけてテレビ塔頂上にむかいました。高い観光地だけあってエレベーターガールがついてましたが特になんの説明もなく頂上まで連れていかれました。 ここで「いやー、二つの意味で高い観光地やねー」とうまいこと言ってみましたが、エレベーターガールは当たり前として、連れの子にまで無視される始末。 この景色を見るのに110元。普通に生活すりゃ1週間は余裕で暮らせます。高いか安いかは見る人次第ですね。 帰りはメインの滑り台。2mくらいの公園の滑り台でもある両サイドの壁的なものはなく、薄手の雨樋のような滑り台をブレーキ付の台車のようなもので滑り降りるわけですが、思ったよりも安全で思ったよりも楽しく、思ったよりもキャッキャ言いながら下まで降りました。途中写真を撮ろうと必死でカバンの中を探りましたが、ブレーキを怠って無謀なスピードでカーブを攻めて以降諦めました。 最後は明日もなにかやるのか、まだバラされてないイベント会場で座りながらしみじみと今後の話をしました。俺がこっちに来たときのメンバーは6人。一人は管理職になり、二人帰国し、一人他のチームへ。前にも書いたかもしれんけど、これだけ短い期間でこれだけ別れが切なく感じられるというのも、やはりこっちに来たおかげってのもあるんやろうな~。 今まで以上の強い絆を今いるメンバーとも持てたらいいなーと、柄にもなく思った一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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