カテゴリ:本
もう少しぬくもりが欲しい 朝起きて、身支度を整えてさらに上に1枚フリースを来て コーヒーを落としながら考える お気に入りのCELINEの膝かけを取り出し、しっかりと腰に巻き(掛けではなく) コーヒーを片手にPCに 北海道は一気に寒い季節なのです。 大雪山に初冠雪 昨日の夕刊に書かれていましたから、もう冬支度しなくちゃ きゅうりはもうあまり太くならず、ナスもなかなか大きくならず たくさん実をつけているミニトマトもちょっとしか赤くなりません。 今年育てたかぼちゃは、受粉が失敗だったのかたった1個しか採れずに 長く伸びたツルに枯れた葉だけが残りました。 ゴーヤはまだ黄色い花を次々咲かせていますが一つも実はありません。 そろそろ片づけたいのですが 各地に大きな被害をもたらした台風15号の影響で 不順な天候続き、庭に出る気がしないのです。 たまゆら 「バッテリー」以外は今一つ・・・と思っていたあさのあつこさんでしたが この「たまゆら」は、不思議な世界に引き込まれました。 ここから人の世が尽き、山が始まる。そんな境界の家に暮らす老夫婦の元へ、一人の娘が辿り着いた。 ところからお話が始まるのですが その曰くありげな老夫婦の過去と娘の想いとが交錯し 人々の許しとは救いとは・・・を問いかけています。 切なさと恐ろしさに満ちた物語と書かれていましたが 私は優しさと温もりと生の物語だと思いました。 最後の描かれ方はちょっと無理があるように思えましたが そうでなきゃ救われないし・・・・
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