本を片手にポレポレ生活…札幌にて

着付けで角だしという帯結びを習いました。

母が作ってくれた着物を一度くらい着なくちゃ！

と、習い始めたのですが

前で帯を結び終え、後ろに回すと着付けがぐちゃぐちゃ・・・

一人で着られるようになるにはまだまだ道は険しそう。

先輩諸氏にあれこれ教えられてもなかなか身についていないのです。

おかえり！盲導犬ビーン

井上　こみち文

広野　たか子絵

友人からのお手紙の中に

「チラシ作りました。どうでしょう？とても良い本なので読んでみてください」

と、この本を推薦するチラシが入っていました。

パソコンを始めるのは遅かったのですが、

パソコン教室にしっかり通われた成果がよく現れている気持のよいチラシ

絵を描いているのでセンスがいいのです。

早速読んでみました。

盲導犬は子犬の時、パピーウォーカーの家に預けられ育てられます。

お向かいの家でパピーウォーカーをしていたのでその大変さは良く聞かされていました。

そして審査を受け盲導犬として訓練され役割を果たすのですが、

その仕事を終えた後は普通はパピーウォーカーの家に帰ることはありまうくのもせん。

ところがビーンは、偶然が重なりパピーウォーカーの元に帰り

地域の子どもたちと触れ合い、盲導犬の大切な役割を知らせる働きをするのです。

最後の方では歩くのも困難になり、リヤカーに乗って。

ビーンとパピーウォーカーの一家との絆が素晴らしい