カテゴリ:本
札幌の奥座敷定山渓は紅葉の真っ盛りというかもう終わりに入っていて 秋の香りに包まれ、風が吹くと木の葉がハラハラと散りクルクル舞って美しい 義母の13回忌と義父の7回忌法要を済ませた後、 夫の兄弟3夫婦で定山渓の温泉に行ってきたのです。 宴会は、お坊さんのお説教が良かったことから、お墓のあり方や宗教問題に始まり 原発問題から、旅行の話と大盛り上がり 日ごろ無口なお義兄さんが、原子炉の構造や西欧諸国など実に詳しく一番熱く語り 夫も義弟もその妻たちもその姿にびっくり お料理もお掃除も上手で毎日していると言うのでお義姉さんは何しているの?と聞くと 「私は思索をしているのよ。」 義弟も茶碗洗い担当でグラスをピカピカにする方法などこだわりを披露 いいなあ 夫は忙しくて手伝う暇がないのです 宴会の後お義兄さんのお部屋での2次会は12時過ぎまで 次の日は、お墓参りをして解散 楽しかった 今度はいつどこで会えるでしょうか? 太田光作 藤城清治 絵 太田光 作 「マボロシの鳥」を先に読みもうちょっとかなと思ってましたが 後で絵本を読み感動 私には絵本が圧倒的に良かった 藤城さんの絵が何とも素晴らしくじっと眺めていたくなる 想像力を掻き立ててくれるのです。 この絵本は手元に置いておきたい1冊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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