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本を片手にポレポレ生活…札幌にて

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2011.11.07
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カテゴリ:社会

驚きの孤立集落200人 不屈の復興物語

NHKスペシャル

どっこい生きる!

壊滅状態になった旧歌津町(南三陸町)の馬場中山集落。壊滅した集落を見下ろす高台の小集会所で200人ががれきから砂まみれの米を拾い集め、掘り起こした冷蔵庫から野菜を回収して生きのびた。村人たちは全国のボランティアと連携し、食料やトイレや風呂を次々と手に入れ、もともとの避難所を上回る規模の新しい宿泊施設まで村人総出で完成させた。道路を拡張し安全な高台に集落を移す集落移転計画。中古漁船を集めて漁港を復活させる新漁村計画。インターネットの発信力と被災後に築いてきた善意の人脈との絆を武器に、漁村復興に必要な知恵と物資を自ら集めようとしている。震災は大自然の強大な力の前では非力な人間社会の姿をさらけ出した。だが「孤立集落」の挑戦は、いかなる困難のもとでも再び立ち上がる人間のたくましさと強さを感じさせる。笑顔を絶やさず再起への道を一歩ずつ歩む200人の挑戦の日々を追い、被災地の人々に勇気と活力を与える。

 録画してあったのを先ほど観ました。

自分のことはさておき、集落のためみんなで知恵を出し合い

被災後開いたホームページで協力をお願いし、たくさんのボランティアに支えられ

少しずつ前進していくのです。

200人が一つの家族のように心が繋がっていたからこそ

このように頑張ってこれたのだと思います。

瓦礫の下から大きなチョコレートを捜し出したときの笑顔

せっかく広い土地を用意したのに使われず

ばらばらな仮設住宅に入らなければならなくなった時の落胆の涙

高台に住宅を作るためにまず道を開き開通式をした時の大きな力強い拍手

ようやく念願の船を手に入れ、見違えるほど美しく塗装し餅まきをする喜びの笑顔

人間て何と逞しく素晴らしいのでしょう。

ハートプレゼントハートプレゼントハート

そう思える瞬間は色々あると思うのですが

過日、福島から避難してきている人に冬物衣料を届けたいという話をしていたら

すぐに、90cmから160cmまでの新品のTシャツをたくさん、段ボールに1つと

冬物の衣料を大きな段ボールに1つ用意してくださった。

スマイルハートスマイルハートスマイル

先日、学習会と並行して開いている茶話会でお母さんたちにTシャツを披露したところ

Tシャツは年中使えますし、子どもは洗い替えに何枚あってもいいですし、と

皆さんとっても喜んでくださって大賑わい

50数枚があっという間になくなりました。

贈ってくださった皆さんは、「被災者の皆さんに何かしたいと思っていた」

とおっしゃっていたということですが、とても嬉しかったです。

何かしなくては、と思っているけれど手段がわからない人もたくさんいることでしょう。

でも、できることがあった時、すっと手を差し出せること

それも素晴らしいと思うのです。






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最終更新日  2011.11.07 22:42:56
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