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フランス戦勝利!! 日本女子サッカーは決勝進出 素晴らしい 最近は多忙で遅くまで起きていることができなく、なかなかライブで試合観戦ができません 朝起きて新聞を開くのが楽しみですがオリンピックの結果を書きたいのか 今までは4時ころ配達されていたのに5時ころでないと来ない しかも深夜にわたるあまりにも遅いのは載っていないので ネットでチェックが一番 一昔前では考えられない便利なツールです。 今回のオリンピックは体操・競泳・フェンシング・卓球そしてサッカーと チームものが強いように思うのですが、どうでしょう? ついついTVを観る時間も増え、節電には協力できていない・・・・ とはいっても北海道電力にはまだまだ余力はあるらしいので心配はしていないのですが 舞台は1924年から27年まで。エジプトは1922年に条件付きで独立。24年の選挙で愛国的なワフド党が大勝し、指導者ザグルールが首相になる。しかしスーダンの統治問題などで英国との関係が緊張、その圧力でザグルールは失脚。アフマドは初老となり、若いザンヌーバを愛人として囲う。男盛りのヤーシーンは、弟ファフミーの恋人であったマルヤムと再婚したものの、ザンヌーバとの浮気が原因で離婚。のちにザンヌーバを妻に迎える。三男カマールは理想を追う青年に成長。親友の姉アーイダにプラトニックな熱愛を捧げる。彼女はカマールの友人と結婚。失意のカマールは小学校の教師となり、酒と女にふける。ザグルールの訃報の夜、アフマド家の次女アーイシャの夫と息子二人がチフスで亡くなる。ザンヌーバがヤーシーンとの子をひっそりと出産しようとしている。 カイロ3部作の2作目 この2作目では3男カマールが成人し、物語の中心に躍り出てくるのだけれど 初老となったアフマドもまだまだ元気で家の中心としての存在が大きい カマールの恋はあまりにもプラトニックであり、思いも打ち明けられないまま ほかの人と結婚して去っていくのをただ見守るのが歯がゆい カマールはエジプトの独立を強く望み行動していく 「本質が類似している以上、 われわれが多くの点で相違していることは 僕にとってどうでもいいことだ。」 この本の中で記憶に残った言葉 そう、本質が類似していることが確認できれば たいていの相違は乗り越えていくことができるもの これはどんな場合にもあてはまるものと思うのです。 周りのこちゃこちゃしたものにとらわれ本質を見失うことがあまりにも多い昨今 反省を込めて噛みしめた言葉
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