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本を片手にポレポレ生活…札幌にて

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2013.01.06
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お母さんお誕生日おめでとうございます。

今、生きていらっしゃれば82歳。

亡くなったのは53歳の春でしたから早29年がたとうとしている。

それでも風化することなく心に住み続け、いつでも見守ってくれているのですから

本当にありがとう。

いつも前向きで行動的、凛とした美しさと思いやりで

周りを明るく柔らかく包んでくれていました。

その姿がいつも私のお手本なのですがなかなか届くことができません。

でも一つだけ、どんなに忙しくても本を読むという教えだけは守っています。

星ノート星ノート星


【送料無料】《本屋大賞2012 大賞作品》舟を編む [ 三浦しをん ]

玄武書房に勤める馬締光也は、営業部きっての変人として、持て余されていた。そんな時、定年間近の辞書編集部の荒木から、声をかけられる。
「きみは『右』を説明しろと言われたらどうする?」周りから見れば変人でも、人とは違う視点で物事を捉え、整理しようとする馬締は、辞書編集部が求める人材であった。そして馬締は荒木たちが新たに作ろうとしている新しい辞書、『大渡海』を編むメンバーとして迎えられる。ベテラン編集者、日本語を研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち続けるチャラい同僚。そして出会った運命の女性。
馬締は個性的なメンバーに囲まれながら、日本語という大海原を渡るための舟を編みはじめる。そして長い歳月を辞書とともにすごすことにーー。
三浦しをんの、日本語への敬意と愛に満ちた最新長編小説

 

三浦しをんの本は初めてでしたが本屋大賞をとった本はたいてい面白いので

迷わず予約してずいぶん待って読みました。

まじめ(馬締)君という真面目な一風変わった青年が辞書作りにのめりこんでいく

辞書ってこんな努力の積み重ねで編み出されていくんだ

と、新鮮な発見でした。

もちろん馬締君と腕利きの調理人で美人の奥様はじめ

周囲の人々との関わり方が温かくほのぼのとして一気に読める1冊でした。

 






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最終更新日  2013.01.06 06:59:17
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